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孤児(こじ、みなしご)とは、両親・親戚等の保護者のいない未成年者の事。狭義では生みの両親が死別、または行方不明となった未成年者を指す。
特に戦争・空襲によって多くの親である成人が死亡し、戦後に孤児として残された未成年者を指して戦災孤児という。
また、「保護者がいない」というその様から、ある仲間や業界の内部において、師匠格や先輩格となる人物の廃業・死去などによって拠るべき上位の人間関係を失ってしまった若手・修行中の人物や一門弟子のことを「○○界の孤児」などと表現することがある。
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