奥川上駅

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座標: 北緯47度6分47秒 東経142度35分15秒 / 北緯47.11306度 東経142.58750度 / 47.11306; 142.58750 奥川上駅(おくかわかみえき)は、樺太豊栄郡豊北村に存在した鉄道省川上線

歴史

  • 1914年(大正3年)4月10日 - 樺太庁鉄道川上線小沼駅 - 当駅間開通により開業。
  • 1922年(大正11年)10月1日 - 当駅 - 川上炭山駅間延伸開業。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地編入にともない、鉄道省に移管。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「テプロヴォーツカヤ・サハリンスカヤ」。
  • 1997年 - 旅客運輸廃止。
  • 2004年 - 廃止。

運行状況

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
川上線
本川上駅 - 奥川上駅 - 中山駅