太田喜久子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。240ex (会話 | 投稿記録) による 2018年9月14日 (金) 06:42個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

太田 喜久子(おおた きくこ)は、看護学者慶應義塾大学看護医療学部長。専門は地域看護学老年看護学日本看護系学会協議会会長。

人物紹介

1975年聖路加看護大学衛生看護学部卒業。1994年聖路加看護大学大学院看護学研究科課程修了。看護学博士, 論文の題は「痴呆性老人と主たる介護者との家庭における相互作用の構造」[1]宮城大学教授、慶應義塾大学看護医療学部教授、東京大学大学院医学系研究科講師などを経て、2005年より慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授、2009年より看護医療学部学部長。[2]

共著

  • 『看護理論の分析と評価』 (広川書店)
  • 『せん妄―すぐに見つけて!すぐに対応!』 (照林社)
  • 『グラウンデッドセオリー法を用いた看護研究のプロセス』 (文光堂)
  • 『フォーセット看護理論の分析と評価』 (医学書院)
  • 『コンフォート理論―理論の開発過程と実践への適用』 (医学書院)
  • 『老年看護学―高齢者の健康生活を支える看護』 (医歯薬出版)
  • 『新版認知症の人々の看護』 (医歯薬出版)

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース
  2. ^ 慶應義塾研究者プロフィール

外部リンク