天方通興

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天方 通興(あまがた みちおき、1519年-1596年)は、戦国時代の武将。通称四郎三郎三河守山城守[1] [2]

略歴

天方通稙の子。はじめ今川氏真に属し、氏真が没落した後に石川数正に就いて徳川家康に仕えた。

天正2年遠江国犬居城を攻める際、大久保忠世に属して案内者を務めた [2]

慶長元年死去。享年79 [2]法名夕雲。 子に天方通綱がいる[2]

参考文献

  • 『新訂寛政重修諸家譜 13』(続群書類従完成会 、1965年、318p)

脚注

  1. ^ 天方氏”. 2022年2月23日閲覧。
  2. ^ a b c d 続群書類従完成会 1965, p. 318.

外部リンク