夏目幸子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

夏目 幸子(なつめ さちこ、1969年9月15日 - )は、フランス文学者翻訳家和歌山県生まれ。パリ第4大学博士号、1997年「ミシェル・レリス研究」で京都大学文学博士大阪外国語大学助教授をへて、翻訳家。

著書[編集]

  • ミシェル・レリス研究 自己中心主義から芸術創造によるコミュニケーションへ 大阪外国語大学学術出版委員会 1999.2
  • 日仏カップル事情 日本女性はなぜモテる? 光文社新書、2005 

翻訳[編集]

  • フランシス・ベイコン / マイケル・ペピアット 新潮社 2005.2
  • だから母と娘はむずかしい キャロリーヌ・エリアシェフ,ナタリー・エニック 白水社 2005.9
  • 迷走フェミニズム これでいいのか女と男 エリザベット・バダンテール 新曜社 2006.6
  • 女にさよならするために ヴァレリー・トラニアン 白水社 2006.7
  • 女になりたがる男たち エリック・ゼムール 2008.1 (新潮新書)
  • 処女の文化史 アンケ・ベルナウ 2008.6 (新潮選書)