城郭談話会
城郭談話会(じょうかくだんわかい)とは、近畿地方を拠点とする城郭研究会。関西在住の城郭研究者が、自由に意見交換できる場として、昭和59年(1984年)に設立された。略称は、城談会(じょうだんかい)。
刊行物
- 『但馬竹田城』1991年
- 『播磨利神城』1993年
- 『淡路洲本城』1995年
- 『倭城の研究』創刊号(特集:巨済島の倭城)、1997年
- 『倭城の研究』第2号(特集:小西行長の順天城)、1998年
- 『倭城の研究』第3号(特集:九大シンポの成果)、1999年
- 『倭城の研究』第4号(特集:ソウル大「倭城図」と韓国の倭城研究)、2000年
- 『倭城の研究』第5号(特集:加藤清正の西生浦倭城)、2002年
- 角田誠・谷本進編『因幡若桜鬼ヶ城』2000年
- 『大和高取城』2001年
- 村田修三編『新視点・中世城郭研究論集』新人物往来社、2002年
- 『筒井氏と筒井城』(大和郡山市教育委員会と共編)、2003年
- 『図説近畿中世城郭事典』2004年
- 『城郭研究の軌跡と展望』Ⅱ、2004年
- 『近江佐和山城・彦根城』サンライズ出版、2007年
- 『大和郡山城』、2009年