坂田正弘

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坂田 正弘(さかた まさひろ、1953年(昭和28年)4月11日 - )は、日本実業家。生え抜き初のキヤノンマーケティングジャパン代表取締役社長を務める。

人物・経歴[編集]

東京都出身。1977年明治大学商学部卒業、キヤノン販売(のちのキヤノンマーケティングジャパン)入社[1]。2003年MA販売事業部長。2006年取締役に昇格。2009年常務取締役。2013年取締役専務執行役員ビジネスソリューションカンパニープレジデント[2]。2015年から生え抜きとしては初となる代表取締役社長を務め[1][2][3]人手不足が続く中で中小企業IT化支援を進めるなどした[4][5]。2021年キヤノンマーケティングジャパン相談役[6]

脚注[編集]

  1. ^ a b 「キヤノンMJの新社長に坂田正弘専務が昇格、初の生え抜き社長に」 クラウドwatch2015/1/27
  2. ^ a b 役員の状況 2018年(平成30年)度キヤノンマーケティングジャパン有価証券報告書
  3. ^ 「キヤノンMJ社長に坂田氏 」 日本経済新聞2015/1/27付
  4. ^ (ニュース一言)キヤノンMJ 坂田社長 2019/2/13付日本経済新聞 朝刊
  5. ^ 「経営ひと言/キヤノンマーケティングジャパン・坂田正弘社長「新しい風を」」 日刊工業新聞2019/4/17 05:00
  6. ^ 役員の異動に関するお知らせ キヤノンマーケティングジャパン2021年1月27日
先代
川崎正己
キヤノンマーケティングジャパン社長
2015年 - 2021年
次代
足立正親