固体水素

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固体水素: Solid hydrogen)は、水素原子固体状態である。水素の融点である14.01 Kよりも温度を下げることで生成される。1899年にジェイムズ・デュワーによって最初に集められ、1899年10月のAnnales de chimie et de physique誌に"Sur la solidification de l'hydrogène"というタイトルで論文が投稿された[1][2]。固体水素の密度は0.086 g/cm3であり、最も密度の小さい固体の1つである。

出典

関連文献

関連項目

外部リンク