善竹忠重

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善竹 忠重 (ぜんちく ただしげ)は、狂言方大蔵流能楽師。重要無形文化財総合指定保持者[1]

善竹ぜんちく 忠重ただしげ
出生地 日本の旗 日本 大阪府
職業 能楽師
ジャンル 舞台
活動内容 能楽(能・狂言)
著名な家族 父:初世善竹忠一郎
兄:二世善竹彌五郎
子:善竹忠亮
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経歴

初世善竹忠一郎の次男、父に師事。「以呂波」にて初舞台。

金春流宗家より祖父彌五郎が善竹の姓を受け、一家をあげて改姓した。

神戸観世会にて「三番三」、善竹忠門会にて「釣狐」、善竹彌五郎追善会にて「花子」を披く。長男に善竹忠亮がいる。

2016年兵庫県文化功労者として表彰 [2]

脚注

  1. ^ 会員紹介 善竹忠重(ぜんちくただしげ)”. 能楽協会. 2022年8月21日閲覧。
  2. ^ 善竹忠重氏 兵庫県功労者表彰について兵庫県芸術文化協会友の会ニュース『すずかけ』より”. 能楽と郷土を知る会 (2016年6月21日). 2022年8月21日閲覧。

外部リンク