加藤賢司
加藤 賢司(かとう けんじ、1878年1月10日[1] - 1944年3月15日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
岐阜県出身[2]。1901年、日本法律学校(現・日本大学)卒、同専攻科で学ぶ。日露戦争に従軍して、陸軍歩兵中尉となる[2]。帰郷後は営農する。岐阜県議、同参事会員、同議長、生津村議、同村長、本巣郡農会長、岐阜県山林会評議員、地方森林会議員、郡林業協会副会長、県農会議員となる[2]。
1936年の第19回衆議院議員総選挙において岐阜2区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1937年の第20回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1944年死去。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。