剣持秀紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2022年3月28日 (月) 23:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Robot: ウィキ文法修正 104: Unbalanced quotes in ref name)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

剣持 秀紀1967年[1] - )は、日本のエンジニア。VOCALOIDの開発者の1人として知られる。

来歴

京都大学在学中は京都大学交響楽団に所属し、演奏会に出演した[1]

1993年、京都大学大学院工学研究科修士課程を修了し、ヤマハに入社した[1]。音響関係の研究開発に従事した後、1996年L&Hジャパン(ベルギーのL&H社とヤマハの合弁会社)に出向。テキスト音声合成技術の開発に従事する[1]。1999年に復職。以降VOCALOIDを含む音楽・音声信号処理技術の開発に携わる[1]

2014年時点では、ヤマハ事業開発部yamaha+推進室VOCALOIDプロジェクトリーダーを務めていた[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 剣持秀紀 プロフィール - HMV&BOOKS(著書『ボーカロイド技術論 歌声合成の基礎とその仕組み』からの転記)

外部リンク