共和国連合
共和国連合(きょうわこくれんごう、Rassemblement Pour la Republique)は、1976年12月に結成された、フランス共和国の政党である。略称はRPR。ド・ゴール派を継承する「共和国民主連合(略称UDR)」がジャック・シラクによって改組されてできた政党である。党首はジャック・シラク。ド・ゴール主義による保守政党の立場を取ってきたが、1980年代以降は自由主義的な色彩を強めてきていた。前身のUDRから長く議会第一党であったが、1981年の総選挙では社会党に敗北した。1995年の大統領選挙では、シラクが第5共和制下で5人めの大統領に選出された。2002年にシラク大統領の下、保守中道による大同団結を目的とした大統領多数派連合(略称UMP)の結党のため、解党した。
外部リンク
- (フランス語) Unofficial history and description
- (フランス語) Unofficial timeline