今橋愛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Dadadahl99 (会話 | 投稿記録) による 2021年6月28日 (月) 06:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

今橋 愛(いまはし あい、1976年 - )は、歌人大阪府大阪市出身。

京都精華大学人文学部卒業。在学中に岡井隆の講義を受講し、23歳の頃から作歌をはじめる。2002年、『O脚の膝』で第1回北溟短歌賞石川啄木賞の前身)を、穂村弘から高く評価され受賞。歌誌 [sai] 、snell(雪舟えまとの二人誌)、未来短歌会六本木詩人会に所属。ひらがなや多行書きを多用し、現代詩のような独特の表現スタイルを用いる。

著書

歌集

  • 第一歌集『O脚の膝』(北溟社、2003年)  ※書肆侃侃房より2021年に新装版として復刊(第二歌集『星か花を』を含む)
  • 第二歌集『星か花を』(マイナビ、2015年)
  • 第三歌集『としごのおやこ』(書肆侃侃房、2018年)

共著

脚注

外部リンク