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今出川 季持（いまでがわ すえもち、天正3年（1575年） - 文禄5年2月9日（1596年3月7日）は、安土桃山時代の公卿。主に後陽成天皇（106代）の代に仕えたが、早世したため、清華家でありながら従二位権中納言止まりだった。父は右大臣今出川晴季。子に今出川経季がいる。
天正4年（1576年）叙爵。以降、侍従・左近衛中将などを経て、天正13年（1585年）従三位に達し公卿となる。その後権中納言となるも、文禄5年（1596年）に22歳の若さで死去した。
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