井伊直章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年10月8日 (金) 07:25; 106.186.208.45 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

井伊 直章(いい なおあき、生年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将である[1]。通称井伊左近直章

略歴[編集]

1614年大坂冬の陣が勃発すると、大坂城籠城する。城の東の警備を任された寄合衆の一人である[2]。『大阪城誌』では井伊右近丞直章と記録され、200石の知行を秀頼に与えられていたとされる。徳川家家臣の井伊氏との関係性は不明。

脚注[編集]

  1. ^ 豊臣方人物事典
  2. ^ 『難波戦記』

参考文献[編集]

  • 『大阪城誌』
  • 『豊臣方人物事典』 p102
  • 難波戦記

関連項目[編集]