丹羽長富

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丹羽 長富(にわ ながとみ、享和3年8月27日1803年10月12日) - 慶応2年7月3日1866年8月12日))は、陸奥二本松藩の第9代藩主。丹羽家第10代。先代藩主・丹羽長祥の長男。官位は従四位下、左京大夫侍従。正室は有馬頼瑞の娘。子は、丹羽長国(六男)、稲葉正邦(七男)、水野勝知(八男)、娘(徳川慶勝正室)、娘(木下利恭正室)、娘(徳川茂徳正室)、娘(戸田氏良正室)、娘(内藤政憲正室のち岩城隆邦正室)。

文化10年(1813年)、父の死により家督を継いだ。

安政5年(1858年)に隠居し、家督を六男・長国に譲った。慶応2年(1866年)に死去した。