三宅磐
三宅 磐(みやけ いわお、1876年(明治9年)6月8日 - 1935年(昭和10年)5月23日[1])は、日本の衆議院議員(立憲民政党)。
経歴
岡山市出身。東京専門学校(現在の早稲田大学)政治科卒業。大阪朝日新聞記者、東京日日新聞記者を経て、1911年(明治43年)に横浜貿易新報社の社長に就任した。
横浜市会議員、神奈川県会議員を経て、1927年(昭和2年)の衆議院補欠選挙に出馬し、当選。以後、4回の当選回数を数えた。
著作
- 『都市?』京華堂、1906年。
- 『都市の研究』実業之日本社、1908年。
- 『国民を盗む:金再禁止の非違』横浜貿易新報社、1932年。
脚注
- ^ 『官報』第2521号、昭和6年8月6日
参考文献
- 大石末吉『普選の勝者 代議士月旦』東京平和新報社出版部、1928年。