ラオダミア (小惑星)

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ラオダミア
1011 Laodamia
仮符号・別名 1924 PK
分類 小惑星
軌道の種類 火星横断
発見
発見日 1924年1月5日
発見者 K. ラインムート
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.392 AU
近日点距離 (q) 1.553 AU
遠日点距離 (Q) 3.231 AU
離心率 (e) 0.351
公転周期 (P) 3.70 年
軌道傾斜角 (i) 5.49
近日点引数 (ω) 353.43 度
昇交点黄経 (Ω) 132.60 度
平均近点角 (M) 262.28 度
物理的性質
自転周期 5.172 時間
スペクトル分類 S / Sr
絶対等級 (H) 12.74
色指数 (B-V) 0.900
色指数 (U-B) 0.515
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ラオダミア (1011 Laodamia) は、火星の軌道に外接している小惑星である。カール・ラインムートがハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。

ギリシア神話にはラーオダメイアという女性が複数登場するが、その中の誰かに因んで名付けられたと考えられる。

関連項目

外部リンク


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