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マンサク科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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マンサク科
トサミズキCorylopsis spicata
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: マンサク目 Hamamelidales
: マンサク科 Hamamelidaceae
  • 本文参照

マンサク科(満作科、まんさくか、Hamamelidaceae)は、双子葉植物の科である。クロンキスト分類体系ではマンサク目に分類されていたが、APG植物分類体系ではユキノシタ目に統合され、フウ属とその近縁の属はフウ科に分離された。世界の亜熱帯から暖帯にかけて、27属80~90種が分布しており、日本にもトサミズキマンサクなどの自生種があり、また、庭木として古くから栽培されている。低木または小高木で、葉は単葉で托葉があり、螺旋状に生じる。花は総状花序または穂状花序で、花弁は4枚または5枚だが、退化しているものもある。

主な属

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