ホリフ

ファイル:Кий, Щек, Хорив і Либідь засновують місто Київ. 482 рік.jpg

兄弟によるキーウ建設。Артур Орльонов(uk)画

ホリフ^[1](ウクライナ語: Хорив)は、『原初年代記』によれば^[2]、キーウを建設したとされる伝説的な兄弟の1人である（他の兄弟はキーイ、シチェク、リービジ）。

マックス・ファスマー^[3]、アレクセイ・ソボレフスキー(ru)の説によれば、ホリフと言う名はキーウのホレウィチャ山(ru)（ウクライナ語: Хоревиця）に由来するものであり、またこの山の名は古代ペルシア語のHaraiva（山がちな土地、の意^{[注 1]}）に通じ、おそらくイラン語群のいずれかを通じてもたらされたものであるという^[4]。

脚注

注釈

^ 本頁はロシア語版wikipediaから翻訳したものであり、「山がちな土地」はロシア語からの重訳による。

出典

^ 岩間徹『ロシア史』p53
^ Повесть временных лет
^ Этимологический словарь русского языка
^ Известия отделения русского языка и словесности Академии наук 26, 41.

参考文献

岩間徹編『ロシア史（新版）』（世界各国史4）、山川出版社、1979年

[4] 本頁はロシア語版wikipediaから翻訳したものであり、「山がちな土地」はロシア語からの重訳による。

[1] 岩間徹『ロシア史』p53

[2] Повесть временных лет

[3] Этимологический словарь русского языка

[5] Известия отделения русского языка и словесности Академии наук 26, 41.

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[注 1]

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