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コンピューティングにおけるビル・ジョイの法則(ビル・ジョイのほうそく)は、アメリカのコンピュータ技術者でサン・マイクロシステムズの共同創業者ビル・ジョイが1983年に提唱したプロセッサに関する経験則をいう。「プロセッサーの最大性能は1年単位で毎年倍増する」という法則である。
例えば、SはMIPS[1]を表し、Yは年(year)を意味する[2]。
また、同じビル・ジョイが提唱した法則にビル・ジョイの法則 (マネジメント)(英語版)があるが、当記事とは関係ない。
関連項目[編集]
- ^ MIPSは1秒間に何百万個の命令が実行できるかを表す「million instructions per second」の略。
- ^ ジョン・マルコフ(英語版) (December 13, 1993). “The not-so-distant future of personal computing”. InfoWorld: 49.