ニャン・ウィン

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ニャン・ウィン

ニャン・ウィン(Nyan Win 1953年1月22日- )は、ミャンマーの政治家。2004年9月からミャンマーの外務大臣を務めている。

経歴

  • 1973年 ビルマ(現ミャンマー)国軍士官学校卒業
  • 1988年 インド国防大学校卒業
  • 2001年 国防大学卒業(文学修士)
  • 2001年 ミャンマー指揮幕僚大学学校長
  • 2003年 ミャンマー国軍省訓練局次長
  • 2004年 ミャンマー外務大臣

日本との関係

2007年9月にミャンマー国内で起きたデモの撮影をしていた長井健司が兵士に撃たれて死亡したことについて高村正彦外務大臣と会談した際、陳謝している。その直後に行われた国連総会での演説では反政府デモの弾圧は一部の大国の影響を受けた政治的日和見主義者たちに責任があるといった趣旨の演説を行っている。[1]

脚注

外部リンク