サルデーニャ鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。凶太郎 (会話 | 投稿記録) による 2020年6月13日 (土) 14:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (軌間 錯誤でした)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

サルデーニャ鉄道の電気式DL牽引列車

サルデーニャ鉄道(サルデーニャてつどう)は、イタリアサルディーニャ島で運行されている軌間950mm、全長約630kmの狭軌鉄道。

カリャリイジーリ間82kmの路線、 サッサリアルゲーロ35kmの路線、 サッサリソルソ11kmの路線、 サッサリヌルヴィ35kmを結ぶ路線、 マコメールヌーオロを結ぶ63kmの路線がある。 またこれら通年運行の226kmの路線以外にも、"Trenino Verde(緑の小さな列車)"という季節運行の観光列車があり、島内の山間部を中心に走っている。 特別運行ながら2006年まではSLも走っていた。

カリャリ近郊とサッサリ市内ではLRTの運行がなされているが、その他の地域は全線が単線・非電化で気動車ディーゼル機関車牽引列車の運行である。

関連項目

外部リンク