サバハッティン・アリ

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サバハッティン・アリ
Sabahattin Ali
サバハッティン・アリの胸像
誕生 1907年2月25日
死没 1948年4月2日(41歳没)
クルクラーレリ近郊
職業 小説家
言語 トルコ語
ジャンル 小説
代表作 『毛皮のコートのマドンナ』
署名
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サバハッティン・アリ(Sabahattin Ali、1907年2月25日 - 1948年4月2日?)はトルコ小説家詩人

生い立ち

1907年2月25日生まれ。風刺新聞を刊行し、人気となる。

1948年に、国外逃亡を試みるが、ブルガリアの国境近くのクルクラーレリで殺害された。事件の真相は今も明らかになっていない。

影響

トルコ文学におけるリアリリズムに大きな影響を与えた。

おもな作品

  • 『毛皮のコートのマドンナ』
  • 『クユジャック村のユースフ』
  • 『私たちの内なる悪魔』

脚注