ケビン・ペンキン
ケビン・ペンキン(Kevin Penkin、1992年5月22日 - )は、オーストラリアの作曲家、編曲家。
概要
オーストラリア、パース生まれ。イギリスのロンドンに滞在しており、王立音楽大学の映画作曲科で修士号を取得[1]。18歳の時に植松伸夫とのコラボレーションでデビューした[2]。テレビアニメ『メイドインアビス』では、アニメ制作会社キネマシトラスとの縁がきっかけで音楽を担当することになり、同作の楽曲のレコーディングはオーストリアのウィーンで行われた[3]。
音楽担当作品
ゲーム
- 十三支演義 〜偃月三国伝〜(2012年)
- NORN9 ノルン+ノネット(2013年)
- DEEMO(2013年)
- インプロージョン(2015年)
- Cytus II(2017年)
- Florence(2018年)
- Rebel Cops(2019年)
- Necrobarista(2020年)
アニメ
- ノルン+ノネット(2016年)
- Under the Dog(2016年)
- メイドインアビス(2017年)
- 盾の勇者の成り上がり(2019年)
- 神之塔 -Tower of God-(2020年)
- エデン(2021年)
- スター・ウォーズ: ビジョンズ #4「村の花嫁」(2021年)
- 盾の勇者の成り上がり Season 2(2022年)[4]
脚注
- ^ TVアニメ『メイドインアビス』音楽プロデューサーに聞く制作秘話。どの国の音楽でもない“アビス的”劇伴はこうして生まれた!WHAT's IN?(2017年9月)
- ^ “Kevin Penkin, Inaugural Tait Scholar at the Royal College of Music”. Tait Memorial Trust (2013年11月7日). 2017年7月3日閲覧。
- ^ “【マチ★アソビ18】豪華スタッフ陣による注目のアニメ 「『メイド イン アビス』トークショー ~メイドイン“マチ★アソビ”~」”. WebNewtype (2017年5月17日). 2017年7月3日閲覧。
- ^ “CAST&STAFF”. TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』シーズン2. 2021年7月8日閲覧。