キジルガハ石窟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2022年9月2日 (金) 20:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (解消済み仮リンクアアイ石窟を内部リンクに置き換えます)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

トカラ人の朝見」(Tocharian clothing):キジルガハ石窟・第14窟
「同上」:第30窟

キジルガハ石窟(キジルガハせっくつ、英語: Kizilgaha caves)またはクズルガハ石窟中国語: 克孜尔尕哈石窟から)はキジルガハ千仏洞とも呼ばれ、中国新疆ウイグル自治区タリム盆地北部のクチャ地区にある仏教石窟遺跡である。壁画は紀元5世紀にさかのぼる。[1]

近くには、アアイ石窟キジル石窟クムトラ石窟シムシム石窟スバシ故城などがある。[2]

烽火台跡

キジルガハの烽火台跡(前漢

キジルガハ石窟近くに、前漢時代のものといわれる烽火台跡が残っている。

参照項目

脚注

外部リンク

座標: 北緯41度47分30秒 東経82度53分55秒 / 北緯41.791667度 東経82.898611度 / 41.791667; 82.898611