コンテンツにスキップ

カエデ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。NEON (会話 | 投稿記録) による 2010年10月6日 (水) 04:18個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (下半身は夕陽を浴びて (会話) による ID:34340277 の版を取り消し 紅葉に同じ。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

カエデ科
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ムクロジ目 Sapindales
: カエデ科 Aceraceae
学名
Aceraceae
Juss.

カエデ科 (Aceraceae) は双子葉植物で、主に温帯に分布する落葉木本、150ほどからなる。大多数の種がカエデ属 (Acer) に属し、そのほかに中国産のキンセンセキ属 (Dipteronia) がある。

果実は2つに分かれ、それぞれ種子を1個含む。カエデ属は果実に大きい翼がついているのが特徴で、キンセンセキ属の果実も周囲に小さい翼をもつ。葉は対生し、単葉(掌状のものが多い)または羽状複葉

近年の研究でムクロジ科の中の一系統であることが明らかになり、APG植物分類体系ではムクロジ科に含められている。

外部リンク