エルラン・セリクジャノフ
獲得メダル | ||
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カザフスタン | ||
柔道 | ||
世界選手権 | ||
銀 | 2018 バクー | 66kg級 |
世界カデ | ||
銅 | 2011 キエフ | 55kg級 |
エルラン・セリクジャノフ(Yerlan Serikzhanov 1995年2月12日- )はカザフスタンの柔道選手。階級は66kg級[1]。
人物
2011年の世界カデ55㎏級で3位になった[1]。その後に階級を66kg級まで上げるが、大きな実績はなかった[1]。2018年になるとグランプリ・チュニスで3位、グランプリ・アガディールで2位になった[1]。世界選手権では世界ランキング36位の伏兵ながら準決勝まで進むと、世界ランキング1位であるイスラエルのタル・フリッカーに一本勝ちした。しかし、決勝では世界チャンピオンの阿部一二三に内股で敗れて2位だった[1][2]。2021年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは2回戦で敗れた[3]。
IJF世界ランキングは3385ポイント獲得で11位(21/11/8現在)[4]。
主な戦績
- 2011年 - 世界カデ 3位(55kg級)
- 2018年 - グランプリ・チュニス 3位
- 2018年 - グランプリ・アガディール 2位
- 2018年 - 世界選手権 2位
- 2019年 - グランプリ・マラケシュ 3位
- 2019年 - アジアパシフィック柔道選手権 優勝
- 2020年 - グランプリ・テルアビブ 2位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
外部リンク
- エルラン・セリクジャノフ - JudoInside.com のプロフィール(英語)