アンドリイ・フェドチュク

アンドリイ・ヴァシルヨヴィッチ・フェドチュク（ウクライナ語: Андрій Васильович Федчук; 1980年 1月12日 – 2009年 11月15日）は、ウクライナ出身のボクサー。2000年シドニーオリンピックにおいてライトヘビー級 (-81 kg)で銅メダルを獲得した（準決勝でチェコ出身のルドルフ・クラージュに敗れた）。

また2004年にクロアチアで行われたヨーロッパアマチュアボクシング競技大会で銅メダルを獲得したのち、同年のアテネオリンピックにもウクライナ代表として出場した。

アンドリイは2009年、生地であるコロミア近くで交通事故に遭い死去した。

他、ジュニア世界選手権の銅メダリスト、2004年欧州選手権の銀メダリスト、2004年アテネオリンピック参加者。ボクシングでウクライナスポーツ名誉マスター。コロミア市議会議員、コロミア市名誉市民（死後）。

伝記

アンドレイ・フェドチュクは、1980年 1月12日にコロミア（イヴァーノ＝フランキーウシク地域、現在のウクライナ）で生まれた。

No.6m中学校カルパティア州立大学、工科大学、コロミア。B. ステファニクで学ぶ。

若い頃から彼はスポーツ生活に携わっていました。1990年に彼はスポーツボートを始め、そこで良い結果を達成。1992年から1994年まで、彼はコロミアのセカンダリースクールオブミュージックでハンドボールに従事。

1994年、彼はボクシングホールに入り、そこで彼はすぐにスポーツのキャリアを始めた。Andriy Fedchukは、コロミアのダイナモスポーツ協会でトレーニングを受けた。

1996年、ウクライナ代表チームの一員として、イギリスで開催された欧州選手権に参加し、5位を獲得した。

1998年、ウクライナ代表チームの一員として、世界ジュニア選手権に出場し、3位を獲得した。

1999年、Andrey Fedchukはジュニアボクシングから成人に転身し、オリンピックの資格を得て、国際グループAトーナメント（ドイツ）で優勝。

彼はシドニーオリンピックで最初のヘビー級部門で銅メダルを獲得^[1]。2000年年10月6日、シドニー夏季オリンピックでのスポーツパフォーマンスで勲章 IIIを受賞^[2]

2003年の欧州選手権では、アンドレイフェドチュクが3位になり、2004年アテネオリンピックへの2回目の参加を確保し、9位に。

2009年 11月15日、コーチの誕生日を祝って家に帰る際に、車のコントロールを失い、コロミア近くのストップチャトフの村の壁に衝突。Fedchuk、彼のトレーナーIvan DanylyshynおよびAlexeiコーチの息子は重傷を負い、市の中央病院に運ばれ、怪我がもとで死去した ^[3]^[4]。

2009年 11月18日、アンドリューはコロマストリートカルパチアで墓地に埋葬された。

2009年 11月17日、コロミア市議会がカルパチア -セントザポリージャ -Andrei Fedchuk Street ^[5] 通りに名前を付ける。

2013年 9月29日、スポーツ施設周辺のコロムナでは、複雑な「機関車」は、ウクライナアンドリイー・フェドチャックのスポーツの記念碑光栄マスターを発表^[6]。