ながめ遊園地

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ながめ遊園地(ながめゆうえんち)は、かつて群馬県山田郡大間々町大間々1635(現・みどり市)にあった遊園地である。

概要

  • 1925年大正14年)にオープン。また、ながめ余興場1937年昭和12年)に建設された。
  • 春は、ぼたん・つつじ・ふじ、秋は、紅葉と菊人形で賑わった。
  • 菊人形は、1955年(昭和30年)頃に最盛期を迎え、菊人形展の時期には30万人もの客で賑わい、「劇場の2階から、階段を踏まずに人が降りてきた。」といった伝説が生まれた。
  • 1968年(昭和43年)には、梅沢富美男の父梅沢清一座によって、最後の芝居興行が行われた。
  • その後、娯楽の分散化などで集客数は落ちるようになり、1987年に閉園した。