すいそ ふろんてぃあ
| すいそ ふろんてぃあ（SUISO FRONTIER） | |
|---|---|
 | |
| 基本情報 | |
| 船種 | 液化水素運搬船 |
| 船籍 |
 日本神戸 |
| 所有者 | 技術研究組合CO2フリー水素サプライチェーン推進機構「HySTRA」 |
| 建造所 | 川崎重工神戸工場(第1740番船) |
| 船級 | NK |
| 信号符字 | 7KGB (無線局免許情報) |
| IMO番号 | 9860154 |
| MMSI番号 | 431874000 (ｲﾝﾏﾙｻｯﾄ有) |
| 経歴 | |
| 進水 | 2019年12月11日 |
| 要目 | |
| 全長 | 116.00m |
| 型幅 | 19.00m |
| 型深さ | 10.60m |
| 満載喫水 | 4.5m |
| 機関方式 | ディーゼル機関 |
| 推進器 | 電気推進 |
| 速力 | 約13.0ノット |
| 乗組員 | 25名 |
| 積載能力 | 約1250㎥ |
すいそ ふろんてぃあとは、川崎重工業が製造した世界初の液体水素運搬船である。
概要
2019年（令和元年）12月11日進水[1]。マイナス253℃に冷却され、体積が気体の800分の1となった液体水素（液化水素）を安全かつ大量に長距離海上輸送することができる。
性能
- 全長
- 116.0メートル[1]
- 長さ（垂線間長）
- 109.0メートル[1]
- 総トン数
- 約8000トン[1]
- 貨物槽容積
- 約1250立方メートル[1]
- 推進機関
- ディーゼル発電・電気推進[1]
- 航海速力
- 約13.0ノット[1]
- 定員
- 25名[1]
脚注
- ^ a b c d e f g h “世界初、液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」が進水”. 川崎重工業 (2019年12月11日). 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
