こぶし咲く春
ミュージカル・プレイ[1]『こぶし咲く春』(こぶしさくはる)は宝塚歌劇団の舞台作品。10場[1]。
公演期間と公演場所
概要
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
船頭の佐太郎が若君に変身し、お家乗っ取りを企て、一味相手に活動するという娯楽作品。
江戸の山谷堀の船宿の息子・佐太郎の許を、越後秋月藩の近習頭安原又三郎らが訪ねてきた。二十年前の大火の時、御殿女中風の女から船宿の主に預けられたという佐太郎の身の上話を聞き、佐太郎こそ世継ぎの鶴千代君に間違いないと判断される。人助けのためならと又四郎の申し出を受けた佐太郎は秋月城に向かい、恋人のお園も彼の後を追う。
スタッフ
主な配役
※「()」の人物は新人公演・配役
脚注
参考文献
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。