Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/角館のシダレザクラ 20220511

角館のシダレザクラノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時: 2022年5月24日 (火) 16:38 (UTC)2022年5月29日 (日) 16:38 (UTC)2022年6月7日 (火) 16:38 (UTC)2022年6月21日 (火) 16:38 (UTC)

  • (自動推薦)2022年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2022年5月10日 (火) 16:38 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成:おおむね良さそうですが、一か所だけ。引用3か所のうち、益戸滄洲だけルビが振られていますが、仙北市ホームページにはルビは載っていません。ということはWP:NORになりますので、削除願います。読み方は一つとは限りません。「ひゃくじゃく」か「ひゃくしゃく」か、どちらが正しいかなんて、決められないでしょう。それに「恰ひろいも」ではなく、「あたかも」です。そんな読み方があるのかと、思わず漢和辞典を引きました。「拾」と間違えられたのでしょうが。
人名を二重カギカッコで括るのも不適切です(Wikipedia:表記ガイド#かぎ括弧)。 
それと、引用の直後にある「形容された「百尺」は誇張されたものだとしても」は、仙北市ホームページの「長きこと百尺という形容から想像される樹令」とは逆の内容であり、解釈としては、さかおりさんの方が適切でも、WP:NORであることを伏せ、客観事実として書いているように見えるので、削除が妥当と考えます。--Falcated会話2022年5月13日 (金) 14:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 上記Falcatedさんの指摘はもっともと思いますが、内容的には十分だと考えるので賛成としておきます。--Tam0031会話2022年5月19日 (木) 15:07 (UTC)[返信]
  • コメント Falcated さんのコメントを拝見して、出典の精査と検証が必要と思われたのでいくつかチェックしているのですが、検証が間に合わないので終了日を今週末まで延長させていただきます。ただし、申し訳ないのですが、現在検証した限りでは到底賛成票は入れられそうもない状況です。現在検証できている部分は全体の一割にも満たないのですが、Falcated さんがご指摘されたような、明かに独自研究と見做される表現、もしくは独自研究と見做されかねない際どい表現などが次々と見付かり、看過できるようなレベルではないようです。--Loasa会話2022年5月24日 (火) 13:26 (UTC)[返信]
  • コメント 内容としては確かに十分以上の記事なのですが、Falcated さんのコメントのように、出典からは読み取れない、あるいは書いていない、 WP:NORに反すると考えられる表現が多過ぎるためコメントに留めますが、実の所ほぼ反対票に近いコメントです。
WP:NORの観点から明らかにアウト、という部分は修正しましたが、単純な除去だけでは済まない部分や、人によってはセーフと思うかもしれない微妙な部分については手を入れず、以下にコメントするに留めました。またコメントした以外の部分においても、かなりきわどいと感じた部分が多かったことを付記しておきます。こういった独自研究的な表現さえ除けば文句無しに良質な記事として通用する内容だけに非常に残念です。
まずはFalcated さんの指摘点に対してコメントしておきます。
  • 「益戸滄洲だけルビが振られていますが、仙北市ホームページにはルビは載っていません。ということはWP:NORになります。 」
もっともなご指摘だと思います。おまけに肝心の一番の難読文字であろう「恰も」のルビを間違えているのではルビの意味がありません。ルビは除去し、「恰も」はウィクショナリーへのリンクとしました。
  • 「それと、引用の直後にある...(中略)...、客観事実として書いているように見えるので、削除が妥当と考えます。」
これは Falcated さんのご意見の通りと思われますので修正しました
  • 「人名を二重カギカッコで括るのも不適切です。 」
そもそもこの引用部分が、二つの理由で引用スタイルとして不適切と考えられます。一つめ:この文は益戸滄洲の何らかの著書にある文章と思われますが、その著書名が不明です。こういう引用スタイルで書くならば著書名も調べるべきですが、そこまでやらないのなら、著者名を『』に入れるのではなく、本当の出典元である仙北市ホームページを出典元として(脚注ではなく{{Quotation}}タグの中に)明記すべきです。二つめ:たとえ益戸滄洲の著書名がわかっても、このような書き下し文である限り、やはり益戸滄洲の文章としての引用は不適切です。なぜなら脚注にあるように益戸滄洲の原文は漢文だということですから原著が書き下し文であるはずがありません。従ってこの書き下し文は明らかに仙北市ホームページの執筆者による翻訳文(の一種)と見做せます。つまりこの書き下し文の引用元はやはり仙北市ホームページとするのが筋です。以上の指摘点に従って修正しました
§2.2 国の天然記念物指定および重伝建地区選定と観光地化
  • 「わずか2年弱の間に立て続けに、3種類もの国の文化財指定・選定を受けたという稀有な事例となり、観光の対象をめぐる社会的な認識や時代の価値観などの影響を大きく受けて形成されたという意味においても特筆される観光地となった[29]。 」
「稀有な事例」:出典にはそう解釈できる文言はありません。「観光の対象を...受けて形成された」:出典資料(和泉 2007, p.75)の内容をまとめればまあそんな感じですが、独自研究とも見做されかねない、かなり際どいまとめ方です。「特筆される観光地となった」:完全に独自研究の表現です。
  • 「武家屋敷通りの建物群と一体をなす文化的環境全体を含んだ「面的」な価値にあり、この点に関しても従来にはないエポックメイキング的な国の天然記念物の指定であった」
「従来にはないエポックメイキング的な国の天然記念物の指定であった」:出典にない表現であり、完全に独自研究の表現です。
§3.2 保存修理事業と管理計画の方向性
  • 「2008年(平成19年)に仙北市教育委員会がまとめた報告書には、長年にわたり角館のシダレザクラを管理してきた文化財課職員の黒坂登による、サクラの日常的な管理全般についての詳細な解説がある。」
報告書のどこにも黒坂登の名前は見当らず、ダウンロード元にも情報なしなのですが、どうして著者が黒坂登とわかるのでしょうか。
--Loasa会話2022年6月20日 (月) 16:35 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成票2票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年6月23日 (木) 12:58 (UTC)[返信]