Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/海辺の生と死 (映画) 20171011

海辺の生と死 (映画) - ノート[編集]

選考終了日時:2017年10月24日 (火) 18:21 (UTC)2017年11月7日 (火) 18:21 (UTC)

  • (自動推薦)2017年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2017年10月10日 (火) 18:21 (UTC)[返信]
  • 賛成 少々もの足りないようにも感じますが、7月に封切られたばかりの新しい作品なのでこんなものでしょうか。映画記事の必須事項として、いずれデータが出てきたら、興行成績および各種の受賞(すれば)、他のメディア(DVDなど)についても加筆していただきたいと思います。以下細かい点についていろいろと。
§3.2 撮影開始
  • 「朔が煙草を吸うところにトエが迫るシーンだけは、『死の棘』のきっかけとして撮影された」
 意味不明だったので出典元のサイトを見て文脈を理解できましたが、この文では説明不足だと思います。「『死の棘』の世界への始まりとして撮影された」くらいの方がよいと思います。
注釈や出典
  • 注釈1「この文章は、ミホから敏雄に当てた文章を一部改編したものである」
 この注釈文の出典としてアサ芸プラスのサイトが参照されていますが、そこに書かれているのは「ミホから敏雄に当てた文章」そのものだけですね。ここで必要なのは「ミホから敏雄に当てた文章」ではなく、「この文章は...を一部改編したものである」ということの出典ですから、このアサ芸プラスのサイトは出典としては不適切です。まあ原文を見れば、それを「一部改編したもの」であることは明らかですが、うるさいことを言えば、このままではやはり独自研究です。「一部改編したものである」の出典が見つからないのならこの注釈はなくしたほうがよいでしょう。
  • 出典3,7,12等 「パンフレット」
「パンフレット」の出典情報に閲覧日が記されているので、パンフレットがWebサイトに公開されているのかと思いましたが、書誌情報を見るとそうではないようですね。これは何の日付でしょうか。執筆者が「紙の」パンフレットを見た日付、であれば無意味な情報です。
  • 出典72 umibenoseitoshiのツイート (895516901001936897) :
公式サイトのツイートであり、Wikipedia的には一応有効と認められる出典元ではありますが、個人的には「良質な記事」にツイートの出典があるというのはどうも感心しません。応急処置的には仕方ないですが、この場合はなんとか『GINZA』9月号を確認して、雑誌自体を出典とすべきでしょう。そもそも『GINZA』とは何の雑誌なのかもわかりません。雑誌自体を出典とすれば雑誌の書誌情報が書かれるので、その意味からも雑誌自体を出典にしていただきたいと思います。
  • 出典36 朝崎郁恵 (2017年7月19日). “「海辺の生と死」の越川監督と対談しました”
 何のサイトかと思ったら朝崎氏の個人ブログのようですね。当事者のブログなので信頼はできるとは思いますが、「良質な記事」の出典としてはやはりあまり感心できません。この内容であれば、マスメディアにおける当映画のレビューやらインタビューなどのどこかに書かれているのではないでしょうか。
--Loasa会話2017年10月14日 (土) 15:30 (UTC)[返信]
返信 (Loasaさん宛) 丁寧な査読誠に有り難うございました。いただいたご意見を元に、少し改稿いたしましたことをご報告致します(差分)。
  1. 注釈1ですが、ミホの文章をそのまま引用する形に書き換えました。本当ならばきちんと書籍を当たるべきとは思いますが、島尾夫妻の作品も、梯久美子さんの評論も、映画の公開のせいか私の環境では入手しにくくなっておりまして、少し心苦しいところではあります。
  2. パンフレットの閲覧日ですが、{{cite book}}に「閲覧日」という引数がありますので、個人的/慣例的に以前から記入していました。{{cite web}}のように突っ込むべきものなのかと思っていましたが……
  3. 出典72に関しましては、出版社のHPを出典として加えました。記事の写真が載っていましたので、心苦しいのですがTwitterの方はそのまま残しています。(これも私の環境では入手困難で申し訳ありません……)
  4. 朝崎さんが歌唱指導したことについては、他の出典を付けたと思っていましたが、後々加えようと思ってど忘れしていたようです。ご指摘有り難うございました。
  5. 今後の課題たる興行収入、映画賞などは、恐らく年末頃にちらほら出てくるのだと思いますが、主筆者としてアンテナを立てておこうと思います。ご意見有り難うございました。--FMmice (会話/履歴) 2017年10月15日 (日) 02:04 (UTC)[返信]
返信 早速のご対応ありがとうございました。
  • {{cite book}}の「閲覧日」について:{{cite book}}の引数にもurlがありますね。これは論文等の場合と同様に、その資料がウェブ上で公開されている場合のリンク先を指定するもので、accessdateは、それとセットになっているものです。つまり{{cite web}}におけるaccessdateと同じ意味のものです。したがってウェブ上で閲覧できない資料については不要な引数です。
--Loasa会話2017年10月15日 (日) 12:02 (UTC)[返信]
返信 そうでしたか、わたしが勘違いをしていたようです……後で外しておこうと思います。--FMmice (会話/履歴) 2017年10月15日 (日) 12:26 (UTC)[返信]
  • 賛成 映画の記事として十分な内容になっているものと思います。もう少し時間が経ってから、評価のあたりを強化できれば良いなと思います。またあまり重要でないことですが、「製作」よりも「制作」の方がしっくりきます。「制作」は芸術作品を作ること、「製作」は工業製品を量産すること、というような使い分けがあるようです(そうなっていない使用例もたくさんありますが)。映画は前者だと思います。--Tam0031会話2017年10月17日 (火) 14:29 (UTC)[返信]
  • コメント 選考終了時点で賛成2票、反対0票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--まさふゆ会話2017年10月25日 (水) 10:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 - 主筆者の手前味噌ではありますが、賛成票を投じます。満島・越川両氏の言に多くを頼っていますが、元々が満島ひかりのために作られたような映画なので、しょうがないかなという気もします。島尾夫妻の作品についてもう少し書いたりできれば良かったのでしょうか、この辺りは少し残念でもあります。評価の節に関しましてはご指摘の通り加筆の余地があるとは思います。しかしながら、現時点でこの映画について書けることはまあまあ押さえているのではと思います。--FMmice (会話/履歴) 2017年10月28日 (土) 14:42 (UTC)[返信]

賛成票のみ3票の状態で48時間以上経過したので早期終了、通過となります。--Karasunoko会話2017年11月4日 (土) 03:57 (UTC)[返信]