Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/我国将来の建築様式を如何にすべきや 20230711

我国将来の建築様式を如何にすべきやノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2023年7月24日 (月) 17:24 (UTC)

  • (自動推薦)2023年6月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2023年7月10日 (月) 17:24 (UTC)[返信]
  • コメント 議論の内容や誰が何を主張したかなどが事細かに記載されているのですが、目が滑るというか、当方のような門外漢にはかなり取っつきにくい構成になっているように思いました。中々内容が掴み切れず、外部サイトのこれを読んでようやく読み進めることができました。記事の概要にあたる頭出しの部分には建築学会が主催した二度の討論会であること、国会議事堂のコンペについて議論されたことぐらいしか書かれておらず、いまいち全体像が掴み切れないまま、細かい背景の話に突入するためついていけないのかなと感じたので、背景やざっくりとした討論内容、影響や意義などについてまとめた概要節のようなものがあると、より分かりやすくなるのではないかと思いました。--Gurenge会話2023年7月16日 (日) 13:08 (UTC)[返信]
    • コメントありがとうございます。ある程度様式論争について前提知識がないと読みづらい記事になっているという指摘を頂きましたが、実際私も読み返してみてそのように感じました。理由は明白で、この記事は思想史的な背景に関する記述をまったく欠いているんですよね。たとえばこの討論会がおこなわれた当時、日本において建築といえば様式建築=歴史主義建築を指すものであったことを知らなければ「将来の日本にふさわしい建築様式とは何か」という議論はまったく意味不明でしょうし、当時の日本が日露戦争を経て「西洋に依らない日本固有の様式」を追求する潮流があったこと、佐野利器ら構造家による合理主義の導入や、ヨーロッパからのアール・ヌーヴォーやセセッションの流入により「建築=様式建築」の図式が崩れかけていたことを知らなければ個々の意見の歴史的意義もみえづらいままになってくると思います。1週間以内にはなんとかそのあたりについても加筆を試みたいと思います。--Nux-vomica 1007会話2023年7月17日 (月) 04:39 (UTC)[返信]

選考終了時点で、賛成0票、反対0票より、見送り。--Family27390会話2023年7月24日 (月) 22:29 (UTC)[返信]