Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/圧縮コイルばね 20161011

圧縮コイルばね - ノート[編集]

選考終了日時:2016年10月24日 (月) 17:24 (UTC)

  • (自動推薦)2016年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2016年10月10日 (月) 17:24 (UTC)[返信]
  • コメント 5W1Hに関する情報が圧倒的に足りないように感じます。少なくとも「圧縮コイルばね」がいつ頃誕生したのか、どの国で誕生したのか、程度の情報は必要でしょう。さらに欲を言えば、「「圧縮コイルばね」という技術が社会とどのように関係しているか」という技術史的な視点があるべきだと思います。例えば、「圧縮コイルばね」誕生以前はどのようなばねが主流だったのか、「圧縮コイルばね」誕生にはどのような社会的背景があったのか、「圧縮コイルばね」は社会にどのような影響を与えたのか、等の情報があった方が良いでしょう。現状では「項目に記述されるべきトピックがある程度網羅され」ていないと思います。--ミクロ経済学会話2016年10月14日 (金) 17:04 (UTC)[返信]
  • コメント ミクロ経済学さんの指摘の通り、歴史的な観点が欲しいです。もっとも、圧縮コイルばねはばねの中ではもっとも単純な構造に属すると思われるので、おそらくきちんとした歴史の記録がないでしょうし、古代の遺跡から発掘されてもおかしくないので、きちんと書けないところはあるかもしれません。そういうところは、不明なものは不明と書くほかないかと思います。他に、材質については書けないでしょうか。ばねと言えば、特に良質なばね鋼を使って生産するものだと思います。もし、他の種類のばねと共通の記事で材料について触れて、この記事では圧縮コイルばね特有の事項にだけ触れるのだというのであれば、材質について触れている記事に誘導を入れて欲しいです。--Tam0031会話2016年10月18日 (火) 15:11 (UTC)[返信]
    • コメント >圧縮コイルばねはばねの中ではもっとも単純な構造に属すると思われるので、おそらくきちんとした歴史の記録がないでしょうし、古代の遺跡から発掘されてもおかしくない
弓や鋏のような原始的な「ばね」が紀元前からあるのは聞いたことがありましたが、コイルばねがそれほどまでに古いものだとは知りませんでした(せいぜい中世〜近世くらいに発明されたものかと憶測していました、すみません)。出典が無いなら書きようがありませんね。ちなみに探してみたら『ばねの歴史』(日本ばね工業会、2012年)という本が存在しているようなので、ひょっとしたらコイルばねの歴史に関する情報があるかもしれません(大学図書館に蔵書がなかったので確認できていませんが)。--ミクロ経済学会話2016年10月19日 (水) 00:47 (UTC)[返信]
すみません、ろくに調べずに想像で書いていました。確かに、弓や鋏の方が原始的で古くからありますね。ばねメーカーのウェブサイトによると、1450年頃にうずまきばねのついた時計が作られる、とあるので、このあたりかもしれません。あるいはその1個手前の、義手に「ばねの関節がついた」とある1150年もコイルばねかもしれませんが、この記述では不明確です。いずれにせよ、ヨーロッパの中世あたりでしょうか。このあたりを補えればよくなるように思います。--Tam0031会話2016年10月19日 (水) 13:00 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--ぱたごん会話2016年10月25日 (火) 13:22 (UTC)[返信]