Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/フェライト系ステンレス鋼 20180211

フェライト系ステンレス鋼 - ノート[編集]

選考終了日時:2018年2月24日 (土) 16:26 (UTC)2018年3月10日 (土) 16:26 (UTC)

  • (自動推薦)2018年2月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2018年2月10日 (土) 16:26 (UTC)[返信]
  • コメント 金属材料には詳しくないのですが、ステンレス鋼材の一種について、一定の説明はされているものと思います。もう少し読者(というか自分…汗)の理解を助けるため、以下の点をご検討いただけると嬉しいです。
    • 「基本組織と組成」節、「クロム炭化物や窒化物が析出する。」という文には、前文の「フェライト系に分類されるものであれば、」が係っているのでしょうか。ちょっと文脈をつかめませんでした。
    • 次の用語について補足説明をいただけませんでしょうか。内部リンクが無いか赤リンクになっているものです:「張出し加工」、「曲げ加工」、「全伸び」(弾性変形と塑性変形の合計でしょうか?[1]、「加工硬化度n 値」加工硬化で述べられている加工硬化係数と同じでしょうか?)

以上です。ご検討頂けますと幸いです。--Mogumin会話2018年2月11日 (日) 13:00 (UTC)[返信]

  • 賛成 重要な工業原料の記事として十分な内容になっていると思います。この種の材料に関する技術開発史は、歴史節にも書かれているように、数少ない特定の研究者や企業の業績だけで語れるようなものではないだけに、記事にするのは難しいと思いますが、うまくまとめてあると思います。
§1 基本組織と組成
  • 「900 ℃ から 1200 ℃ の高温の状態では、[...中略...]やマルテンサイト相を常温でいくらか含むものもある」
上のMoguminさんのコメントとも関連しますが、このあたりの記述は、合金鋼一般の話なのかステンレス鋼に限った話なのかフェライト系ステンレス鋼の話なのかフェライト系合金鋼の話なのかどうもはっきりしません。少々うるさく感じられるかもしれませんが、「一般的に鋼は...」「フェライト系に分類される鋼は...」などというふうに各文ごとにいちいち主語をはっきりさせておく方がわかり易くなると思います。
§2.3 機械的性質
  • 「500℃前後を徐冷させて通過すると、後述のような脆化の危険がある」
ということは、他の温度領域では自然空冷させるが、475℃脆化付近ではファンで風を吹き付けるなどの強制空冷で冷やしているということでしょうか。
--Loasa会話2018年2月13日 (火) 12:56 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。Hanabishiさんの票は選考終了後ですが、考慮してもしなくても通過に変わりはありません。--Tam0031会話2018年3月13日 (火) 14:15 (UTC)[返信]