Wikipedia:編集フィルター/一覧/Refタグつき記述の除去

Refタグつき記述の除去の過去ログ

出典つき記述の除去[編集]

作成済 作成済
目的 出典つき記述を除去した利用者に対し、その理由を述べるよう促す。
理由 善意の利用者の場合、「別の利用者が差し戻し→ノートページで議論」という手間を減らしつつ、Wikipedia:常に要約欄に記入するへ誘導できる。悪意の利用者の場合、投稿ボタンを2度押すか、要約を書かなければならないという手間を増やすことで、(投稿に要する時間が増えるのとタグが付けられるため)被害を抑えられる。
発動条件 標準名前空間でサイズを減らす編集を行い、その編集においてrefタグを除去した箇所があり、同タグを追加した箇所がない、かつ編集内容の要約を記入しなかった場合。
対処操作 警告、「出典つき記述の除去」のタグを付ける。
警告文 en:MediaWiki:Abusefilter-unexplained-removalのような文を想定しています。日本語に訳すと:(大文字で)要約欄の記入を忘れていませんか?(普通の文字サイズで)ウィキペディアで出典つきの記述を除去するときは、その理由を編集内容の要約に記載すべきです。これは荒らしと間違われて差し戻されないようにするためです。
フィルター 編集フィルター#47変更履歴一致記録

アイデア自体はen:Special:AbuseFilter/636に由来するもので、悪意の利用者の具体例としてこのような荒らしを想定しています。作成で合意された場合は(コミュニティの信任が前提になりますが)編集フィルター編集者の権限付与を申請し、メンテナンスを務める用意があります。--ネイ会話2017年3月26日 (日) 19:00 (UTC)[返信]

WP:PERM/Fからやってきました。refタグは出典を示すだけでなく注釈や補足を示すために使われている場合もあり、しかも積極的除去が推奨されるような独自研究をrefタグで盛り込んでいる場合もあります。なので、タグ名は「出典つき記述の除去」ではなく「脚注つき記述の除去」や「refタグつき記述の除去」などにしてもらえればと思います。出典を除去したつもりがない編集まで「出典つき記述の除去」とタグ付けされて記録に残るのは編集者にとって気分の良いものではないではずです。--Yapparina会話2017年4月22日 (土) 23:18 (UTC)[返信]
警告とタグ付けは「要約欄に記入しなかった場合」に限定するつもりですが、refタグ=出典ではないので、「refタグつき記述の除去」に変更するのがいいと思います。また、{{Sfn}}や{{Efn}}を含むべきかはまだ決まっていませんが、Yapparinaさんはどうお考えでしょうか。--ネイ会話2017年4月25日 (火) 04:54 (UTC)[返信]
Sfnは出典掲示に使われるもので、Efnは注釈補足に使われるもので、refは出典にも注釈にも使われるものなので、用途が少しずつ違うので別々の編集フィルターにした方がいいように思います。しかし出典の掲示には基本的に使用されないEfnの除去対策フィルターを作る必要性は低いと思うので、作るとしたら、「refタグつき記述の除去」と「Sfnタグつき記述の除去」の2種類を作るということになると思います。似たようなフィルターを別に作るのがよくない、あるいは技術的に問題があるようでしたら、refタグ除去とSfnタグ除去の警告編集フィルターを1つまとめるのがいいと思います。--Yapparina会話2017年4月26日 (水) 07:48 (UTC)[返信]
ひとまず、フィルター47を作成して、ログを取ってみます。有効にするべきかや対処操作などはログを見て決めましょう。--ネイ会話2017年5月14日 (日) 04:49 (UTC)[返信]
毎日10から20件程度はあるので、有効にするだけの価値はありそうです。対処操作は現段階では「refタグつき記述の除去」のタグ付与のみとしましょうか。特に反対がなければ6月6日あたりにでもタグ付与のフィルター編集を行いましょう。--ネイ会話2017年5月29日 (月) 17:47 (UTC)[返信]
宣言通りタグ付与のフィルター編集を行いました。1週間ほどテストします。--ネイ会話2017年6月9日 (金) 16:28 (UTC)[返信]
チェック 特に問題がない模様なので正式稼働とします。1週間後に過去ログ化します。--ネイ会話2017年6月17日 (土) 15:19 (UTC)[返信]

#47の「発動条件」と実装の相違[編集]

ネイさんが実装してくださった編集フィルター#47変更履歴一致記録ですが、「Wikipedia:編集フィルター/一覧/Refタグつき記述の除去」の「発動条件」と実装に相違があると認識しています。このため、高橋まことノート / 履歴 / ログ / リンク元で実施された「発動条件」に合致するであろう編集で発動していません。

実装では閾値が設けられていますが、その理由は何でしょうか。--iwaim会話2018年9月16日 (日) 03:12 (UTC)[返信]

現在の実装はen:Special:AbuseFilter/636を踏襲したもので、閾値があるのは英語版の実装にその閾値が設けられていることが理由となっています。提案者としては、閾値を除去しても残してもかまいません。--ネイ会話2018年9月16日 (日) 03:40 (UTC)[返信]
英語版に閾値が設けられている理由が自分では見つけられなかったのですが、どこかに書かれているのでしょうか。個人的には閾値はなくてもいいと思います。--プログラム会話2018年9月16日 (日) 18:26 (UTC)[返信]
返信 (プログラムさん宛) ネイさんは「編集フィルター#47変更履歴一致記録に閾値が設けられている理由は、英語版の実装にその閾値が設けられていたからだ」と述べています。--iwaim会話2018年9月19日 (水) 11:48 (UTC)[返信]
コメント 現状はプログラムさんが「個人的には閾値はなくてもいいと思います」と述べたほかには明らかな賛成票といえるコメントがありません。iwaimさんは提案者として賛成票を投じますか。または、ほかの方からのコメント/意見表明はありますか。(私からは棄権とさせてください)--ネイ会話2018年12月27日 (木) 12:36 (UTC)[返信]
1年以上経過した本件についてですが、このまま放置しても仕方ありませんので、対処操作がタグ付けのみというのもあって、1週間後に閾値を除去したいと思います。--ネイ会話2020年6月19日 (金) 03:46 (UTC)[返信]
対処 閾値を除去しました。--ネイ会話2020年7月1日 (水) 16:02 (UTC)[返信]