Wikipedia:秀逸な記事の選考/レオシュ・ヤナーチェク 20050418

レオシュ・ヤナーチェク[編集]

(ノート) 《推薦理由》Wikipedia:執筆コンテストの第3位に選ばれた項目を審査員の講評に従い、加筆しました。コンクール時よりも記述は充実したと思います。--汲平 2005年4月18日 (月) 23:36 (UTC)[返信]

  • (賛成、コメント)1928年の肖像写真をもっと上に、できれば序文の隣におきませんか?人物の記事では、外見は重要な要素だと思います。それ以外は、非常に充実していると思います。Revth 2005年4月24日 (日) 01:48 (UTC)[返信]
  • (賛成)人物記事として、また作曲家の記事として非常に高い完成度を示していると思います。--みっち 2005年4月25日 (月) 01:43 (UTC)[返信]
  • (賛成)上でつくされている気もしますが、主要作品解題が充実していることがよいと思いました。そして参考文献。画像もあり、理想的な形にしあがりつつある項目だと思います。ただ微妙に自分でも入れる場所に困ったのですが(父母の記載の後でしょうかねえ)、カトリック(ですよね)であることを書いたほうがよいのではないでしょうか(アウグスチノ会の学校にいっているのだから自明だという意見はあるでしょうが、こうした記述はけちらないほうがよいように思います)。項目中で触れられている宗教性ということでいえば、作品名を具体的に思い出せないのですがロシア正教会かギリシア正教会の聖歌からモチーフを取り入れた作品があったような記憶があります(別の人だったでしょうか)。ヤナーチェクにおける宗教性なり信仰ということが、特定教派の形式や教義に縛られるものではなく、いわばキリスト教性とでもいうべきある普遍的な層にまで深化していたところに成立しているということは、宗教曲の作例があるだけにもう少し強く書いてもよいかもしれません(NPOVとの兼ね合いというむずかしさはあるのですが……)。--Aphaea* 2005年4月26日 (火) 00:20 (UTC)[返信]
    • ヤナーチェクの宗教観はとっても難しい問題です。生まれた村は大司教領ですし、ご指摘の通りカトリックではありますが、修道院時代の厳しい規則にうんざりしたためか、教会嫌いを公言してはばからなかったようです。グラゴル・ミサの解題でもふれましたが、「信仰家ではない」と断言しています。では、グラゴル・ミサは何かというと、これはスラブに文字(グラゴル文字)をもたらした聖人への感謝だったようです。それはキリスト者としてではなくもっと根元的な自然宗教に根ざし、民族のアイデンティティとしての言葉を確立する文字をもたらしてくれた人を讃える作品というべきでしょう。もちろん形としてはミサなのですが敢えて古代スラブ語訳の典礼文を使っているのはそういうことなのでしょう。--汲平 2005年4月26日 (火) 04:35 (UTC)[返信]
    • グラゴル・ミサについて若干加筆しました。カトリック云々は記載する適切な箇所が見あたらず、記載しておりません。--汲平 2005年4月27日 (水) 00:18 (UTC)[返信]
    • (秀逸へ)賛成のみ3票後1週間が経過し、コメントと表記があった部分についても修正されましたので、秀逸な記事といたします。竹麦魚(ほうぼう) 2005年5月4日 (水) 14:49 (UTC)[返信]