Wikipedia:査読依頼/ジョー・バイデンのウクライナ訪問 20230719

ジョー・バイデンのウクライナ訪問 - ノート[編集]

英語版から翻訳した記事なので翻訳の出来を見てもらいたい。良質な記事の選考に出すつもりなのでそれに見合うかどうかの視点でコメントしてほしい。--Family27390会話2023年7月19日 (水) 16:27 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
英検3級程度の私からの感想なので参考にならんと思いますが、特に翻訳に問題があるように見えませんでした。ただ、"Igor Girkin suggested "the grandfather" could have gone to the heavily contested Bakhmut area without any personal danger."、これは「イーゴリ・ギルキンは、バイデンが何の危険もなく激戦地のバフムートを訪問することができた可能性があるとした。」となっていますが、どうも、「おじいちゃんだから、無傷で激戦地に行けたんだろうよ。おじいちゃんだから、激戦地のバフムートも無傷で訪問できた(訪問させてもらえた)かもしれないな。」みたいなニュアンスを感じました。何となく。引用元の元記事も見た上での感想ですが。あと、翻訳から離れてしまうのですが、一読者として、今回の訪問が後に及ぼした影響(2023年7月現在の評価)、について、導入部に何かあればいいなと思いました。 --Anesth Earth会話2023年7月21日 (金) 14:05 (UTC)[返信]
  • 返信 ありがとうございます。
    • ギルキンについては修正。
    • 7月時点の影響については、正直に言って、書くのは難しいと言わざるを得ない。検索しても当日の記事以外はほとんど出てこないので。7月のクラスター爆弾供与は訪問時の約束とは別の支援なので書けそうにない。--Family27390会話2023年7月25日 (火) 03:39 (UTC)[返信]
    お疲れさまです。無茶を申し上げて失礼しました。訪問は政治的な行為ですから、政治的「意義」が問われますよね。7月の影響は難しいものの、その時点での政治的意義の解説は冒頭にあるといいかなと。その意義とは、米国のウクライナに対するコミットメントを再確認するため、という記事を見つけたので、紹介しておきます[1]。分かりきったことといえばわかりきったことなんですが、元記事にはその詳細が後半に記されているものの、簡潔にまとめたものが冒頭になかったので。--Anesth Earth会話2023年7月25日 (火) 04:08 (UTC)[返信]
私もこの分野に関しては素人なので、あくまでさらっと読んだ感想です。翻訳としての正確さというよりは記事としての品質についてです。言葉を選ばずにコメントしますがご無礼お許しください。無論、翻訳を超える内容になりますので、必ずしも対応いただくべきものとは思っていただかなくて結構です。
  • 冒頭『訪問はウクライナの天の百人の英雄の記念日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンによる演説の前日、侵攻勃発から1年が経過する4日前に、24時間かけて行われ、ほとんどが電車移動によるものだった。』言っていることはまあ間違っていないのでしょうが、ぱっと見で理解しにくい文に思いました。私が訳すなら、例えば「訪問が行われた2/20は、ウクライナの・・・記念日にあたり、4日後には侵攻勃発から丸1年を控えていた」とかでしょうか。ここで気になるのは、そもそも「ウクライナの天の百人の英雄の記念日」とは何なのか(バイデンがその日に訪問したことに意味があるのか)、侵攻勃発からから約1年のタイミングは狙ったものなのか、といった点です。もし全然関係ないならそもそも記載する必要はないわけですし(2月20日は日本では歌舞伎の日である、みたいな記述が無意味であるのと同じ理屈です)。そして『ロシア大統領ウラジーミル・プーチンによる演説の前日』は、一国のトップであればしょっちゅう演説なんてしているでしょうからこれ単体では意味をなしません。何か重要な演説が予定されている日の前日だと言いたいのか、訪問を受けて翌日にプーチンが演説を行ったのか、といった点が記載されているのが望ましいです。『24時間かけて行われ、ほとんどが電車移動によるものだった。』は日付とは別の話をしているので分を区切った方が自然です。24時間かけて何が行われたのかも不明瞭(アメリカから行って帰って24時間で済むわけがないので、ウクライナ領内にいたのが24時間という意味なのでしょうが)かな、と。『電車移動によるもの』も違和感がある表現です(電車移動に費やされた、とかでしょうかね?)。
  • 背景説『・・・支持が弱まっていた頃に行われた』は、アメリカ国内でのウクライナ支持(ひいてはバイデン支持)を高める目的で行われたような雰囲気を匂わせていますが、このあたりをはっきり記載した分析はどこかにないのでしょうか?良い出典を見つけてきて(あくまで適当に作った一例ですが)「アメリカ政府は有権者からウクライナ支援の賛同を得るためにウクライナ訪問を企画したと目されている」みたいに明確に書けないものかなあ、と。これは難しいかもしれませんが。
  • ウクライナ訪問節『少人数の側近とスタッフのみが同行し、同行するジャーナリスト2人には、秘密保持契約を交わした上で、訪問予定に関するメールが偽装されたタイトルで送られ、出発に際し携帯電話を預けるように指示され、キーウで返却されたという』は一文が長く、秘密保持契約や携帯の話がスタッフ全員なのかジャーナリスト2人に対するものなのか(出典を見る限りジャーナリストに対する措置っぽいですが)はっきりさせると読みやすいかと。
  • 同節『バイデンのウクライナ訪問は24時間かけて行われ、ほとんどが電車移動によるものだった』は、『ジェシュフからプシェムィシルに車で移動し、・・・』と内容が被っており、時系列を無視して出てきているため混乱を呼びます。いっそこの分は削除し、ウクライナ鉄道のコメントは反応節にマージしても良いかもしれません。
  • 『バイデンはマリア宮殿でゼレンスキーと共同で記者会見を行い、・・・』の引用個所は鉤括弧でくくってほしいです。ニュースサイト[2]を見ると「(侵攻から)1年後、キーウは持ちこたえ、ウクライナは持ちこたえ、民主主義は持ちこたえた」との訳になっており、こちらの方が自然に思えます。また、記者会見の内容が上記の一文だけであるはずがないので、全体としてどのようなことを述べ、それがどのような意義を持つのか、という解説が欲しいです(前述のニュースにもわずかながら情報があります)。
  • 反応節は訪問の意味を語る上で極めて重要と思われますが、内容的には薄いように思われます。『国際社会』にロシアが含まれていますが、ある意味第3の当事者であるロシアは分けてしまったほうが良いのでは、と思いました。また、元大統領で著名人のメドベージェフにはきちんと肩書を付けているのに、一軍人に過ぎないイーゴリ・ギルキンやジャーナリストのセルゲイ・マルダンに肩書が一切ないと誰?となって理解を阻みます。『アナリストやポーランド大統領アンジェイ・ドゥダは・・・』のアナリストもどういう立場の人物なのか分からないので意味のある記述に思われません。また、ポーランドと日本以外に反応している国が無いわけがないので、ある程度網羅的な記載が欲しい(西側諸国はどうか、中国は、第三世界は、みたいな比較ができると良い)です。

--Capsellanaut会話2023年8月1日 (火) 12:14 (UTC)[返信]

【その他】 ──表記・文体など
  1. ^ Why Biden Made a Surprise, Historic Visit to Ukraine” (英語). Time (2023年2月20日). 2023年7月25日閲覧。
  2. ^ バイデン氏がキーウ電撃訪問、ゼレンスキー氏と会談「プーチンの征服戦争は失敗した」”. 読売新聞oonline (2023年2月21日). 2023年8月1日閲覧。