Wikipedia:井戸端/subj/非会員を無理やり従わせる不人気ウィキプロジェクトは問題です

非会員を無理やり従わせる不人気ウィキプロジェクトは問題です[編集]

うかつにも数年ぶりにコメント依頼に応じてしまった為に、ベテラン利用者から「挑発的な文章を打っている間は、何も終わらない」と言われている者です。今回コメント依頼に参加して驚いたことの一つは、現役会員がほとんど居ないウィキプロジェクトが、10年前にたった数人で議決なしに作ったガイドラインを根拠に、ウィキプロジェクトに参加していない一般利用者の記事に口出しをして、嫌がる一般利用者を従わせていることです。

私のルール理解では、プロジェクトのガイドラインは目安としては利用できますが、強制力はないと思います。なぜならば策定過程を考えると、とても強制力を持つような正統性はないからです。たとえば、とあるプロジェクトのガイドラインは2006年から2008年頃に7人で文案を考えて、「上記提案より1週間が経過し、反対意見がなかったため」に議決なしでガイドラインになりました。その後も「提案より3週間ほどになりましたが、提案者である私を含めても3名と、残念ながらあまりご意見が集まりませんでした。ただ、明確な賛成意見が複数出ている一方で反対意見はないことから」「本PJ独自の命名ガイドラインを定める」という本提案は受け入れられたものと判断させていただきたく思います」(2011年)のようにたったの3人で判断して、ガイドラインになっています。しかし後から見れば、このような策定過程ではルールとしての正統性は持ちえません。とあるベテラン利用者はガイドラインを「JAWPの執筆者が「最善の方法」として従ってきたもの」と仰っていますが、JAWPの執筆者の1人である私からすれば、こんなものは最善とはとても思えません。むしろWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありませんに抵触するような物かもしれないと思いながら注意して使っています。

ガイドラインを定めたプロジェクト自体も問題です。とあるプロジェクトの会員は名簿上で45人にすぎず、そのうち1年以内にウィキペディアで記事を執筆した会員は8月25日時点で45人中20人であり名簿の半分にすら達しません。45人中17人は2年以上活動の実態がありません。会員のうち1年以内に参加なさった方は2人にすぎません。プロジェクトの会員はウィキペディアの月間利用者(約1万2000人)と比べてあまりにも少なすぎますし、JAWPの執筆者から支持されていないから新規入会が少ないのだと思います。このような実態ではなぜWikipedia:記事名の付け方がこのプロジェクトを優遇しているのか再考しなければならないでしょう。

私は200x年代のウィキペディアの状況を知っているので、当時のガイドラインの作成者の心情はある程度理解できます。当時のウィキペディアは規則に精通している方が少なく、もっと牧歌的で善意にあふれていました。ガイドラインの作成者達は人を助けるために善意でガイドラインを作っていたはずですし、善意だから議決は不要だろうと思っていたのだと思います。Wikipedia:記事名の付け方への掲載も善意で許されたのだろうと思います。しかし5年10年と時は経ち、いつの間にかガイドラインは祭り上げられ、他の利用者が作った記事に口を出し、嫌がる一般利用者を従わせる為の道具として使われるようになってしまいました。こんなことをしていてはますますプロジェクトは不人気となり、ガイドラインを支持する人は減るでしょう。私も今回のことで当該ガイドラインに対する信頼を失いました。ベテラン利用者の方はお気づきになられていないようですが、実際には何もかもが終わっています。--MTWT2012会話2016年8月26日 (金) 12:23 (UTC)[返信]

コメント ウィキペディアに関するエッセイの投稿はご自身に割り当てられた利用者名前空間にてお願いいたします。--Waiesu会話2016年8月26日 (金) 16:02 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。ウィキペディアの感想について投稿できる場所は井戸端しか思いつかなかったので、こちらに投稿させて頂きました。利用者名前空間に書くことは思いつかなかったのですが、そちらに投稿した場合はどうすればコメントを頂けるのでしょうか?例えばコメント依頼を出せばよいのでしょうか?--MTWT2012会話2016年8月27日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
返信 (MTWT2012さん宛) 感想(私論)についてはWP:ESSAYをご参照ください。以下に61.86.153.11さんが述べていますが、感想を述べても他の利用者はあなたの先生でも親でもありませんから、普通対応しないでしょう(おそらくこの場でもあなたの感想の主題に反応する人はいないのでは)。そもそも感想だけではウィキペディアに何の益ももたらしません。他の利用者を誘い込みたいのならば、議論や提案にしなくてはいけません。そうして初めて井戸端を使う意義になりましょう。今回に限ってはWP:PJに関する内容ですからそのノートにて議論を立て、コメント依頼で意見を集めるとよいでしょう。--Waiesu会話2016年8月28日 (日) 04:17 (UTC)[返信]
コメント 「うかつにコメント依頼に応じてしまった」「ベテラン利用者が…」で井戸端に幾つも節を立てるのはいい加減にしてもらえないでしょうか。ルールがおかしいと思うのであれば「ルールを変えるために行動を起こす」「黙って従う」「従えないから去る」、いずれの選択も自由ですが、「ルールがおかしい」と自身の心情を吐露して廻るだけでは迷惑でしかありません(上でエッセイと断じられているのも、対話では無く独り言の体しか成していないからでしょう)。現在のアカウントですら2012年より活動し、それ以前にもアカウントを所有して活動歴があったと公表し、200x年代の状況をご存知であるのであれば、他の利用者をベテラン利用者と称する事にも違和感を覚えます。--61.86.153.11 2016年8月26日 (金) 20:08 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。「自身の心情を吐露して廻るだけでは迷惑」。ご迷惑をかけてすみません。しかし自分ひとりで考えていても分からない事が多いので、皆さんのご意見をお聞きしたいと思い投稿しました。
「対話では無く独り言の体しか成していないから」の件ですが、つまり質問形式であれば良いという事なのでしょうか?
「他の利用者をベテラン利用者と称する事にも違和感」についてなのですが、今のルール解釈がどうなっているのか分からないので、私が分からないことを理解なさっている方は「ベテラン利用者」だと思います。ベテラン利用者の皆様、ご迷惑とは思いますがWikipedia:新規参加者を苛めないでくださいに準じるような形で、ご教授頂けるようにお願い致します。
「いずれの選択も自由」の件ですが、非常に参考になります。利用者と政策の策定者のコミュニケーション規約が無いので良く分かりませんでしたが、現在のウィキペディアではルールに対して一利用者が第三者の目に触れるような形で意見をいう事は出来ないということなのですね。
「ルールを変えるために行動を起こす」の件ですが、私の意見では上記のプロジェクトの方が今の行動を止めるしかないと思います。昔は上手く行っていたのですから、まずは皆さんに愛されるようなプロジェクトの運営をなさって頂きたいです。個人間の意見調整ではプロジェクトの行動にまで言及することは出来ませんので、第三者の多い井戸端に書かせて頂きました。--MTWT2012会話2016年8月27日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
「と、思うのですが、この点についてコミュニティの意見を伺いたいと思います」などの募る意志を明確にしない限り、私も今回のことで当該ガイドラインに対する信頼を失いました。ベテラン利用者の方はお気づきになられていないようですが、実際には何もかもが終わっています。で文章を締めてしまっては、よほど積極的に関わる気力のある人か、著しく同意する人で無ければ「そうなんですか」的なリアクションしか取れないでしょう。ルールがおかしいと感じる場合の取るべき選択肢を3つ示したところ現在のウィキペディアではルールに対して一利用者が第三者の目に触れるような形で意見をいう事は出来ないということなのですねと言論統制的に曲解される様では対話は成り立たないと思いますので、他のベテラン利用者にお導き頂ければと存じます。--61.86.153.11 2016年8月27日 (土) 20:36 (UTC)[返信]
コメント 私も2012年頃まで1年近く気づかず放置してたのですが、WP:SOCKの規定が2011年に変更になってWP:SOCK#副アカウントの告知が追加されていることをご存知ですか? 上記IPさんの指摘に関連するのですが、この変更によって「以前別のアカウントで編集活動を行っていたこと」に関する対処慣例が2011年以前と以後でかなり違っておりますので、もし2011年以前の感覚でこれらを行っておられるのでしたら各種関連文書を確認された方が良いと思います。草案ですがWikipedia:再出発の方針の内容も参考にされると良いでしょう(この文書は2013年に書かれたものです)。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月26日 (金) 22:54 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。副アカウントはありません。以前のことはよく覚えていないので、クリーンスタートしています。私の理解では現状に問題はないはずです。もし問題があるのなら教えてください。--MTWT2012会話2016年8月27日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
コメント クリーンスタートするに際し「自身の以前のアカウントを公表しないが、以前アカウントを持っていたことを匂わせる行動(表明)」はそれだけでMTWT2012さんに対するソックパペット疑惑を他者が想起するに十分となる迂闊な行動であると思います。以前アカウントがあったことそのものを正当な理由によってウィキペディアから除去するならWikipedia:オーバーサイトを、そうでなければWP:SOCK#副アカウントの告知に従い以前のアカウントへのリンクを利用者ページ内のどこかへ追記を、いまご表明の通り「忘れてしまっている(のでリンク不能)」のであればその旨予め表明しておくのがよろしいでしょう。◆なお、Wikipedia:再出発の方針en:Wikipedia:Clean startの翻訳)には「新しいアカウントでは他の利用者が新旧のアカウントが認識されたり同定されたり出来てしまうような編集パターンや行動は避けなければなりません。」と明記されています。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月27日 (土) 19:04 (UTC)[返信]
コメント Nami-jaさん、コメントありがとうございます。「以前アカウントを持っていたことを匂わせる行動(表明)」はそれだけで利用者:MTWT2012さんに対するソックパペット疑惑を他者が想起するに十分となる迂闊な行動」というのは初めて聞きました。私としては一度は離れましたが、再び戻って来たので心機一転頑張ろうという点でクリーンスタートは誇りだと考えているのですが、ウィキペディアではWikipedia:再出発の方針を守ったとしてもそれは迂闊な行為なのですね。WP:SOCKやWikipedia:再出発の方針を読む限りでは、そのような印象は受けないのですが、そのような解釈があると初めて知り驚きました。教えて頂き有難うございます。--MTWT2012会話2016年8月29日 (月) 11:17 (UTC)[返信]
コメント 返信しようと思いましたがもう議題とは横道に逸れまくりの蛇足以外の何物でもありませんので、別所にて。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年8月29日 (月) 11:41 (UTC)[返信]
コメント コメントさせていただきます。MTWT2012さんからすれば、それはおかしいと思うかもしれませんが、それはMTWT2012さんの個人的意見でしかないことにお気づきください。人数が少ないから、正当性がない。それが井戸端に投稿した内容ですか?でも、現実世界もそうですけど、いつまでもベテラン利用者がいるわけではありません。時がたつにつれ、人も時代も変わります。「人数が少ないから」これは理由になりませんよ。たとえ人数が少なくても、私自身、詳細はそこまで知りませんが、議長、並びに、そういった権限を保有する人物が決めたことであれば、逆らうことは難しいです。どちらにせよ、モノサシが変わったんですよ。10年前や5年前の現状と、今の現状とでは異なる部分が存在するんです。もし、それに対して違和感を感じているのであれば、自ら変方針の変更を、草案するなど行動を起こされてはどうでしょうか。--ドーボルドルーン会話2016年8月28日 (日) 06:16 (UTC)ドーボルドルーン[返信]
ドーボルドルーンさん、コメントありがとうございます。私の文章力が無い為に私が投稿した文章の内容・意図が分からないとのこと、大変に申し訳ないです。私の意見の1つとしてウィキプロジェクトのページに古い名簿が掲示してあるのは会員の水増しになりメンテナンスが必要だという問題意識があります。これは記事にTemplate:更新を貼るのと同じ程度の意見だと思います。--MTWT2012会話2016年8月30日 (火) 09:55 (UTC)[返信]

Wikipedia:ザ・真実を発見した!それを告発したのに話が通らないのはべてらんの陰謀だ!とかいう被害妄想を公開の場で絶叫するようであれば、暫く休むか、立ち去るか、あるいは強制的休暇で休みにさせられるか、好きな道を選べばいいのではないでしょうか。このまま陰謀をオレは発見したといって回り続けると早晩味方はいなくなるでしょう。今でもいるとは思えませんが --- なにしろ、曲がりなりにもウィキペディアは百科事典を作るプロジェクトであって、陰謀論発見ゲームではないので。--ikedat76会話2016年9月3日 (土) 09:54 (UTC)[返信]

ikedat76さん、コメントありがとうございます。「陰謀論発見ゲーム」というのはユニークな見方だと思いますし、そのような意見を頂けるのは対話の成果だと思い感謝しております。しかし私の考えといたしましては、ウィキペディアでは問題を発見した場合は発見した者が適切だと思う場所にテンプレートを貼り、議論を提起し、情報を提供するということが常道だと思います。
Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかには「見解の不一致は、規則や手続きに固執することによってではなく、合意形成を重視した議論によって解決してください」とあり、「暫く休むか、立ち去るか、あるいは強制的休暇で休みにさせられるか」という解決策はウィキペディア的ではないと思います。また問題を発見したのに、反発を恐れて見て見ぬふりをして黙って「立ち去る」のは「百科事典を作るプロジェクト」ではあってはならない事だと思います。
皆さんにはWikipedia:善意にとるという点でご理解して頂き、味方になって頂けるのではないかと期待しております。ikedat76さんもぜひ私の味方になってください。よろしくお願いします。--MTWT2012会話2016年9月12日 (月) 05:50 (UTC)[返信]

英語圏のウィキプロジェクトがどうなっているのか調べてみました。「Let's make WikiProjects better」(Wikipedia Signpost)によると、「Unfortunately, a proliferation of WikiProjects does not mean a proliferation of activity. Many WikiProjects that get started end up becoming inactive」であり、英語圏でも過去に大量に作ったウィキプロジェクトを持て余しています。しかし英語圏ではウィキプロジェクトという仕組みに問題があることは率直に認めつつも、ウィキプロジェクトの良い面を再認識して、参加者を増やす努力をしています。一方、日本では問題があることすら認めない為に自浄作用が発揮されずに腐るに任せ、一部の人間が非参加者をイジメる・命令する道具としてウィキプロジェクトを使っています。

各ウィキプロジェクトの会員の皆さんにお願いしたいことは、会員名簿を水増し・誇大表示して非会員を騙すようなことは直ちに止めてください。またプロジェクトに権限が与えられていたとしても命令・強制は控えましょう。むしろ非会員にお願いをしてウィキプロジェクトに入って頂くようにしてください。第三者の皆さんにお願いしたいことは、前記のようなウィキプロジェクトを見つけたらテンプレートを貼って注意を促してください。井戸端の1%村の方々にお願いしたいことは、ルールに書いていないような暗黙のしきたりを勝手に作ったり、中学生のような嫌がらせで井戸端を私物化しないで下さい。英語圏のように仕組みに問題があることを率直に認めれば解決策を探すことが出来るはずです。1%村以外の利用者にも井戸端を自由に使わせてください。

最後に個人として出来る対策としては、記事を書く際には押し付けがましい・権柄尽くなウィキプロジェクトがあるかどうか調べて、おかしなウィキプロジェクトが存在するカテゴリーには記事を投稿しないようにすると良いと思います。せっかく記事を投稿しても理不尽な理由で名前を奪われたりマトモな管理がなされないのであれば、無駄になってしまいますから。--MTWT2012会話2016年9月13日 (火) 04:47 (UTC)[返信]