Wikipedia:井戸端/subj/過去の版に著作権侵害のおそれがある記事の救済方法

GFDLについて教えてください[編集]

GFDLについて教えてください。以下のような手法を行った場合、最新版の記事を救うことができるのでしょうか?

  1. 初版にコピペなどの著作権侵害があった場合
    1. 最新版から、著作権侵害でない部分を拾い上げ、履歴から著作者情報を抜き出してそれぞれの加筆箇所に著作者情報(加筆者、加筆日時)を付与したテキストを作成する。
    2. 項番1のテキストをノートページ等へアップする。
    3. 削除依頼を提出し、記事を削除して貰う。しかる後にノートページへアップしたものを記事ページへ新規作成する。
    4. 著作者情報を取り除く。ノートを白紙へ戻す。
  2. 途中版にコピペなどの著作権侵害があった場合
    1. 著作権侵害が発生した後の版から、最新版までの差分のうち著作権侵害でない部分を拾い上げ、履歴から著作者情報を抜き出してそれぞれの加筆箇所に著作者情報(加筆者、加筆日時)を付与したテキストを作成する。
    2. 項番1のテキストをノートページ等へアップする。
    3. 削除依頼を提出し、記事の特定版以降を削除して貰う。しかる後にノートページへアップしたものを記事ページへ加筆・統合する。
    4. 著作者情報を取り除く。ノートを白紙へ戻す。

一時的に不細工な版が出来ますが、GFDLの要件を満たした上で他の加筆部分を救うことができると思ったのですが、どうでしょうか。--MATOMA 2008年4月30日 (水) 06:55 (UTC)[返信]

質問自体は、答えるのが難しくて、方針を読み込んでから答えたいと思いますが、今時点で言えることをいくつか。著作者(正しくは執筆者)情報は不要だと思います。手順3で一度、執筆者を記事に組み込まなくてはならなくなりますし。
ノートページの利用について、文章の一時保管庫としてというように私にはとれ、その利用法は認められていないと思います。相談や下書きというという意味での使用は出来ますが、そのようにみなされるかは微妙ではないかと。また、手順4ノートページの白紙化は認められていません。ノートは過去ログという方法でしか、記述の除去はできません。ノートページ利用についての詳細はH:NOTEを参照のこと。誰か代表を一人決めて、PC自体のメモ帳やワードを使って保存するのが一番ではないかと。--春日椿 2008年4月30日 (水) 07:43 (UTC)[返信]
MATOMA さんの言われているものと似た方法で以前に「Wikipedia:井戸端/subj/削除版からのコピペ復旧」が議論されている時に試行してみたことがあります。その後も「Wikipedia:井戸端/subj/削除版からのコピペ復旧2」とか「利用者:Ks aka 98/砂場2」とかの場があるのですが「これなら大丈夫」と広く合意された方法はないと言わざるを得ないと思います。 By 健ちゃん 2008年4月30日 (水) 08:43 (UTC)[返信]
(※MATOMAさんの投稿部分のマークアップを修正しました。)初版からの削除にしろ、特定版削除にしろ、(ログを取っておいて)削除後、自分が書いた部分を各自で再投稿してもらうのが、時間は掛かりますが確実な方法だろうと思います。--草薙 2008年4月30日 (水) 08:54 (UTC)[返信]
この種の対処方法としては、Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/定型質問を廃止し、代わりに質問集にしようという提案の2008年1月8日 (火) 21:01 (UTC)「上手く時間がとれないので、手っ取り早く説明します。」以下で提案し、利用者:Happy B./履歴関連にまとめていただいているものがあります。仕組みとしては、これでいけるんじゃないかと思っています。
GFDLでいう履歴ページをどう定義するか、されているかという部分が、まず一番大きくて、比較的容易に履歴を追えるようにはしないと、とか、あとは古い版の記述が追えなくなることで、差分が示されないこと、適切ではない改変がなされている可能性があること、除去されている部分が参照できないために復帰できなくなること、手間を誰が引き受けるかなどが、感情的に抵抗がありそうなところ。--Ks aka 98 2008年4月30日 (水) 12:43 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。情報が大量にありびっくりしていますが、とりあえず利用者:Ks aka 98/砂場2を読みました。「認められる復元方法」として原執筆者による再投稿か、各執筆者の許諾を得て、まとめて再投稿しか記載がなされていませんが、GFDLにおいては一旦GFDLで配布されたテキストは、GFDL下において自由に改変・配布が可能とされています。
これはAさんがGFDL下(ここではWikipedia)で公開したテキストは、Aさんの著作者表示を行った上でなら、誰でも再配布可能ということではないでしょうか?
AさんがWikipediaの[[ほげほげ]]へ投稿したテキスト「○○は××だ。」を私がWikipediaの[[ノート:ほげほげ/一時退避]]などへ「○○は××だ。(著作権者:A、執筆日時:2008/05/01 10:00)」として投稿することはGFDL上どのような問題があるのでしょうか。--MATOMA 2008年5月1日 (木) 01:53 (UTC)[返信]
砂場2では、もっとも確実で推奨しうるもので、実際の運用などでも受け入れられているものとして原著作者による復帰などが挙げられています。他のやり方を否定するわけではなくて、もともとは、削除依頼などでの説明用だったと記憶しています(違うかもしれない)。ぼくがWikipedia‐ノート:管理者への立候補サブページの議論が、御提案に近いものです。
記事本文で問題のある部分を除去して、記事の履歴を本文内に履歴セクションを作ってそこに保存した上で要約欄に記事へのリンクを置いて、特定版以前削除または中抜き特定版削除というのが、よりよいのかなと思います。こうすればノートに退避させるステップは不要にならないかな。要約欄に記載がないと、履歴を追いづらいですし、本文に置いた履歴を「履歴ページ」に含ませる上でも確実だと思います。件のサブページでは、各ページのサブページまたは「Wikipedia:履歴保存」を使う形で提案していて、その後新しい名前空間の案なども出ていましたが、本文を使うほうがすっきりしそうですね。--Ks aka 98 2008年5月1日 (木) 02:50 (UTC)[返信]
少年ケニヤにて履歴保存を行ったうえで巻き添えとなる版の復帰をさせました。このやりかたで問題ないと思うのですが、まずいようでしたらご指摘をお願いします。--MATOMA 2008年5月2日 (金) 13:58 (UTC)[返信]
ダメでしょう。そもそもこの方法は現行方針と論理的整合性が取れないおそれがあります。それはさておき、少なくとも、今回の試みの最初の版の要約欄に「2008年5月2日 (金) 12:19版」と書くのでは、全くマズいのではありませんか? その版は特定版削除により消滅してしまうのですから。全てにタイムゾーンを書いていない事も傷です。Wikipedia:ページの分割と統合は参考になさいましたか?oldid=19463353の要約欄も傷になっています。また、[1][2][3][4][5][6][7]と各版間を比べてみた時に相違が生じていますが、それについての言及・配慮が見られず、不完全な履歴保存になっている印象があります。--新鳩244号 2008年5月2日 (金) 16:51 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます。今回の場合、中抜き削除というのが可能なケースであるため、2008年5月2日 (金) 12:19版は消えないと思っていたのですが、その他でも問題があるようなので、やめておきます。差分からちょっとずつ手作業でコピペするのではなく、すべての文節を完全コピーして問題のある節のみを削除すべきでした。--MATOMA 2008年5月2日 (金) 20:05 (UTC)[返信]