Wikipedia:井戸端/subj/著作のリンク先が通常の項目名というのは適切か?

著作のリンク先が通常の項目名というのは適切か?[編集]

著作などに見られるリンクが、著作の項目ではなく、著作に関する用語の項目へリンクしているのは、本来の著作に対してのリンクとは使用方法が間違っているのではないだろうか。0null0 2012年1月15日 (日) 07:04 (UTC)[返信]

たとえば芥川龍之介の『鼻』が「鼻 (芥川龍之介)」ではなく「」にリンクされている、という状態? せっかくリンク先として相応しい項目があるのであれば、そちらにリンクした方が良いでしょうし、著作についての記事が無いからと用語にリンクしてしまうと、記事の読み手が困惑するかも。--Bellcricket 2012年1月15日 (日) 07:38 (UTC)[返信]

そうです。適切なリンク先が存在しないために、書名と同音の項目にリンクされていることが、いかがなものかということです。本来ならば、書名の項目が作られるべきなのですが、それ以前に書名と同じ項目にリンクが張られると、書名から全部リンクしなおしになるし、書名のリンクなんて、そもそもウィキペディア利用者は要求しているんだろうか?という疑問はあります。例えば「ラテン帝国衰亡史」という著述があったとして、リンクに「ラテン帝国」にリンクしても、それは著作とは関係性が低いので、リンクする必然性が非常に低いわけです。これをあえてリンクするというのは、私からするとリンクの過剰使用(あえて言うなら過剰リンク)と言わざるを得ません。少なくとも著作についてのリンクは、控えるべきだと考えています。0null0 2012年1月15日 (日) 08:22 (UTC)誤解訂正0null0 2012年1月15日 (日) 08:24 (UTC)[返信]

6回リンクのマーフィー法則[1]が崩れはしないかと言うとってもくだらない事を真面目に心配している私です。--Toshi999 2012年1月15日 (日) 08:38 (UTC)[返信]
えーっと、悪戯コメントだと勘違いされてしまったかも知れないと言う懸念を少し感じましたので補足しておきます。以前、出典提示した記事を読んだ時に私もちょっと遊んで見て面白いなと楽しめました。それは有る面、主題に無関係な内部リンクが有ると言う事象は何も著作に限らずWikipedia全体で普遍的に行われているから有り得る事だと、私は認識しています。また、私の場合は、その様な一見、無関係な内部リンクを辿る事で、ランダム閲覧に近いと言うか準関連項目閲覧と言うか、その様な感じで色々な記事を辿る中で興味が湧いた記事をまた読むと言う楽しみ方も有りましたので、まぁ、消極的ながらちょっと否定的な部分も有るな・・と、そんな微妙な否定レベルが端的に分かる様に書いたつもりでした。--Toshi999 2012年1月15日 (日) 09:49 (UTC)[返信]

ここで問題なのは、著名な著作が項目として存在しないことが第一義(ここ重要)であり、逆にいうならば、百科事典としてふさわしくない部分に項目名関連でリンクするのはいかがなものかというのもあります。確かに、関連性があるということでリンクをはり、そこから派生していくという、ザッピング的なことについての知的拡散は否定しませんが、それは本来の用途とは異なると私は考えます。著作にリンクするならば、その著作に関する既述をすることが必要ではないでしょうか。0null0 2012年1月15日 (日) 10:38 (UTC)誤記修正0null0 2012年1月15日 (日) 10:40 (UTC)[返信]

問題は著作名に限ったことではなく、同表記の異義語一般の問題だと思います。同表記の異義語が複数あって、そのうち一部しか記事がないときの対処ということになります。仮に「ほにゃらら」という一般的な語と、「ほにゃらら」という題名の著作があって、記事は前者のものしかない場合を考えましょう。もし、著作のほうに特筆性が期待できず、単独項目ができる見込みがなければ、内部リンクにしないのが最善かもしれません。一方、立項される見込みがある場合には、記事ができた場合を見越して[[ほにゃらら (書籍)]]のような赤リンクにしておくのがよいかと思います。ただし、後者の場合に、[[ほにゃらら (著者名)]]等、異なる記事名で立項されてしまうと少し面倒ですが。
ここで[[ほにゃらら]]にリンクするのは一般的には不適切でしょう。著作についての情報を求めた読者に、求めるものと異なる情報を提示することになってしまうからです。誤ったリンクが面白く感じられることもないとは言いませんが、情報を提示するという百科事典本来の目的を損なってまで追求しなければならないものではありません。
余談ですが、「6回リンク」のゲームは、個々のリンクは関連があるものを繋いでいるのに、最終的に関連があるとは思えない項目が繋がるから面白いのだと思います。--Trca 2012年1月15日 (日) 16:46 (UTC)[返信]
いまいちピンと来ないので確認ですが、0null0さんが仰ってる事は、例えば赤川次郎で示されてる著書マリオネットの罠が、マリオネットになっていたり、現在著書のスタブも無いと思われる「十字路」が「十字路」になっていたら、そりゃあかんだろ。と言う意味ですか?もしそうなら、私的には微妙~な感じで否定も肯定も出来ないです。いや、やや0null0さんの意見に肯定よりかも知れません。 --Toshi999 2012年1月16日 (月) 04:33 (UTC)[返信]