Wikipedia:井戸端/subj/特筆性による削除依頼と即時存続票について

特筆性による削除依頼と即時存続票について[編集]

最近2回ほど、特筆性に疑問を持った削除依頼(Wikipedia:削除依頼/FM多摩川Wikipedia:削除依頼/牟礼団地)が提出され、そのなかで「特筆性に問題ないから即時存続票」を投じた方がいます。 特筆性に疑問を持つこと、またそれに対して特筆性があると言うことについては問題がないのですが、そのときの票として即時存続を投じるのはどうかと思います。百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事はWikipedia:削除の方針ケースEに該当しており、即時存続の条件を満たしていないと考えます。むしろ即時存続して疑問解消できないのが不適当だと判断しますがどうなんでしょうか。無論「特筆性に問題ないから存続票」というのは問題ないと考えます。--S-PAI 2009年4月8日 (水) 00:03 (UTC)[返信]

私も以前同じような感想を持ったことがあります。Wikipedia:即時存続の方針は異常な依頼を早期に終了させるためのものであって、実際その記事の削除の是非を問うものではないと思います。言わば「貴方の言い分はともかく、この依頼は不適切だ」という意味合いのものですから、例示された2つの件について「特筆性が無い」から「即時存続」はちょっと違う気がします。コメントの内容を見ると、「存続」と答えたほうがより適切ではないかな、と思いました。--Bellcricket 2009年4月8日 (水) 03:58 (UTC)[返信]
コメント特筆性に問題ない場合は存続票でしょう。ただしWikipedia:削除依頼/牟礼団地の場合、特筆性が無いとする理由が書いていないため、その点においての即時存続票はアリだと思います。--PALNAS 2009年4月8日 (水) 14:11 (UTC)[返信]
いや、それはナシだと思います。「特筆性無し」というのは削除の方針に含まれますから、Wikipedia:即時存続#適用範囲に合致するとは言いがたいのではないでしょうか。「特筆性無し」の根拠を示すことは重要だと思いますが、それが無いからと言っていきなり即時存続とするのではなく、依頼者に根拠を説明するよう促せばよいでしょう。また説明が無かったとしても、「特筆性無し」と考えている別の利用者から削除に賛成する意見がつくかも知れません。--Bellcricket 2009年4月8日 (水) 22:37 (UTC)[返信]

たまたまWikipedia:削除依頼/FM多摩川にて関係したので見解をば。即時存続を使用した方がどのような思考であったのかは、表面的なもの(文章)だけでは図りかねますが、1個人の考える投票として即時存続票があっても良いと思います。多くの方が参加しているコミュニティーなので、自然とあるべき流れになると思いますし、大変だと思いますが最終的な判断は管理者に委ねられているわけなので。現に上の展開(コメント)も一様ではありません。十把一絡げにするよりも、意見を出し合ってブレを修正していく今の流れは好ましく思います。--Oh H 2009年4月13日 (月) 05:32 (UTC)[返信]

即時存続は話し合いの時間をとらずに打ち切る対処です。「議論する価値がない。時間の無駄だから他の人もこんな話につきあうな」と言えるような場合に即時存続票を入れるべきです。意見を出し合うことに価値があるなら、打ち切りはしないで通常の審議期間を待ちましょうよ。特筆性を理由にした依頼を即時存続にするのは、「荒らし・悪戯」に含まれるような場合ですが、ここで例に挙げられたのは違うと思います。--Kinori 2009年4月16日 (木) 04:04 (UTC)[返信]
特筆性が問題になっているときに即時存続とすべきなのは「依頼自体が荒らし・いたずら・ソックパペットによるもの(問題にすらならない・架空の依頼にはつきあえない)」「すでに議論して特筆性ありと認められたのにもかかわらずそれを無視した依頼(議論を先読むべし)」「二重依頼(先の依頼にどうぞ)」「依頼者取り下げを含め削除票皆無(全員納得で議論終結)」でしょうか。これらはいずれも議論する以前の問題となっていると思われます。特筆性がない理由が不明確であれば依頼者なりほかの人なりが補足して行けばいいですしもしかしたら実は別の特筆性が見つかるかもしれないですし、どちらにせよあわてて即時存続しなくてもいいかと思います。そもそも特筆性がない以上の理由を示せないことが(他の人の同意がとれるかは別にして)削除を受け付けない理由とは思えないのですが…。--S-PAI 2009年5月1日 (金) 17:10 (UTC)[返信]