Wikipedia:井戸端/subj/公開講座、講演会などで得た知識を書き込むのは問題ないか

市民公開講座等で得た知識を書き込むのは問題ないのでしょうか?[編集]

先日、筋ジストロフィーについての市民公開講座に参加しましたが、その際に得た知識を書き込むのは問題なのでしょうか?

最新の筋ジストロフィーの治療方法の研究成果などについての情報の説明がされていましたので…

また、方法論が確立していない(治療効果が確実とはいえない)方法論などについても、「将来的には」といった言葉を付け加えればかいてもいいのでしょうか?

さらに言えば、もし書籍からの引用の場合、その書籍の名前などを明記して上でならば書き込んでよいのであれば、市民公開講座などの講演会での発言も発言者を明確にすれば書き込んでもいいのでしょうか?そのあたりのガイドラインがあれば教えていただきたいです--Raiaqp 2007年5月26日 (土) 10:05 (UTC)[返信]

Wikipedia:検証可能性という公式な方針がありますので、ご一読下さい。結論から申し上げれば、「見た・聞いた」で書くことは難しいです。でも、有意義だと思った情報は書きたいですよね?・・その場合、一番早いのは、ネットで検索して、何かの公式なホームページから(個人ブログ不可)同じ情報を見つけてきて、そのサイトを出典にして書く、ということです。一番良いのは、書籍を手に入れて、それを出典にして書くことですね。ご健闘をお祈りします。--Album 2007年5月26日 (土) 10:20 (UTC)[返信]
ゲーム脳ノート:ゲーム脳でそうした議論はありました。ある学者の発言内容がブログに書かれていてそれを根拠に加筆しようとする考えと検証性が満たされていないという考えがありました。議論の参加者なのでそれ以上言うことは避けておきます。--Tiyoringo 2007年5月26日 (土) 10:28 (UTC)[返信]
その発言者が専門家のかたなら、そのかたは研究論文や著書で成果を発表しているはずです。そういうものをもとに記事を書けば、検証可能性を満たします。ただし、まだ研究途上の知見であるのなら、中立的な観点についても配慮することが望まれます。その知見に対してほかの専門家から異論が出ているのならそのことも書くべきですし、ほかにどういう研究があるのかも紹介できるとよりよいでしょう。
あと、引用については、Wikipedia:引用のガイドラインなんかも参考にしてください。ごくかいつまんで言うと、引用をする際は、書籍名、著者、発行年などの、その書籍と著者を特定できるだけの情報は必須です。できれば、参考にしたのがその書籍の何ページなのかも記すといいでしょう。 --Hatukanezumi 2007年5月26日 (土) 10:50 (UTC)[返信]
ここにリンクを張るべきか迷いましたが、http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r_dna2/index.html
において書かれている内容を将来的に可能な(かもしれない)治療法の1つとして書き込むのは、問題ないのでしょうか?それとも、同じページ内の研究業績に載っている、著書(原著とどちらを優先させるべきかも分かりませんが)を買うなり、図書館等で閲覧あるいは借りて書くべきなのでしょうか?--Raiaqp 2007年5月26日 (土) 11:29 (UTC)[返信]
その研究部のページには著作権表示はないようですが、親ページには最下部にCopyrightの表示があるので、注意が必要だと思います。--無言雀師 2007年5月26日 (土) 11:40 (UTC)[返信]
ウェブ情報と著書のどちらがよりよいかということなら、だんぜん後者です。ウェブは一般向けに単純化して書いてあるものですし、(ちょっと表現は悪いですが) 自分たちの研究成果のよい、うまくいっている面を強調しがちですしね。それに、著書を読むことで、先行研究やほかの研究の情報も得られるでしょう。原著を読んで書ければそれにこしたことはないですが、原著以外の解説書、啓蒙書であっても、研究者の書いたものであればかなり信頼できる情報源と言えるのではないでしょうか。 --Hatukanezumi 2007年5月26日 (土) 11:49 (UTC) 追記 --Hatukanezumi 2007年5月26日 (土) 11:57 (UTC)[返信]
市民講座や小規模の会合などでは、結構オフレコ話がされる場合もあります。そうした内容を本人に無断で書くのはマナー違反になる場合もあるのでは。(今回の件が該当するかはわかりませんが)--忠太 2007年5月27日 (日) 17:00 (UTC)[返信]
すでにいわれているように著書のほうがいいですね。市民公開講座などの講演会での発言を活字等にするのは、隣接著作物の作成にあたるのではないでしょうか。報道などを除くと、主催者や講演者の許諾が必要な行為であるように思います。口頭での発言には相手がオフレコの場合もあった、ということがあるので注意が必要です。欧米では、オフレコといわなかったときには書いてもいいという暗黙の了解があるようですが、日本ではむしろ、逆の慣行があるようなので。--Aphaia 2007年5月28日 (月) 09:35 (UTC)[返信]