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テレビ番組は検証可能な情報源なのか[編集]

初めまして。そもそも、テレビ番組で放映された内容は、検証可能な、信頼されうる情報源なのでしょうか?Wikipedia:検証可能性にも、明快な回答は見当たらないように思います。ジャンプ!○○中など、毎回のテレビ放映を資料とした独自研究ではないかというページも多数あるようです。Wikipedia:ウィキプロジェクト 放送番組には「スタッフは、スタッフロールで1人ずつ確認しながら書きましょう」という記載がありますが、これは「検証可能である」「独自研究ではない」ということなのでしょうか?--118.2.5.232 2008年1月16日 (水) 17:31 (UTC)[返信]

一旦放送されても、それを見た人や録画した人だけしか検証できないのでは、検証可能性を満たさないという意見が多いように思います。少なくとも公式ホームページに載せられた情報や、DVD化され販売されたものの情報しか利用しないべきではないでしょうか。なお、ご引用された文言は放送番組ではなく、Wikipedia:ウィキプロジェクト テレビドラマに載っているものではないでしょうか。いずれにせよ、この文言には問題があり、修正を提案しようと思っていたところでした。Wikipedia‐ノート:検証可能性/テレビ番組もご覧下さい。--Rollin 2008年1月16日 (水) 21:52 (UTC) 失礼しました。PJ放送番組にも載っている文言でしたので、訂正させていただきます。--Rollin 2008年1月16日 (水) 22:03 (UTC)[返信]
(出来るだけ書籍の情報源を)僕の方に方針文書の見落としがなければ、テレビ番組の情報源としての利用禁止を明記している方針はなかったように思います。どこかのノートで「販売・レンタルのあるものはOK」とか「販売やレンタルが終われば検証できなくなくなる」といった議論を見かけたことがありますが、永久検証可能性を考えたら現在は情報源として公認されているウェブサイトも疑わしくなるのでこれは決定的な理論にはなりえないように思います。僕としては、情報源が映像にしろ文章にしろその行間を読んだような解説は独自研究に当たると思うので、できるだけ明確にセリフや文字として出てきた情報のみで執筆するように心がけていますが……。
「独自研究に見える」というのはたいてい出典が的確に示されていなかったり、記述が事典的でないときに起こるものですから、出典明記を促したり、あるいは「百科事典として必要な情報なのか」「表現は適切か」という点を考慮して議論していく必要があるでしょう。しかし、映像は誰でもすぐに確認できる情報源ではないので、やはりできるだけ書籍などの情報源に置き換えるのがベストです。--KM-0901 2008年1月17日 (木) 08:51 (UTC)[返信]
Wikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源には「テレビで見たというのも情報源にはならない」というふうに読めます。基本的には書籍化もしくはDVD化を待つべきではないかと思います。--春日椿 2008年1月17日 (木) 08:58 (UTC)[返信]
wikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源に書いてあるのは「番組は覚えてないけどテレビで見た」というのは検証可能性を満たさないということでは? 番組名や放送日などをこと細かに示すことができれば(例えば「機動戦士ガンダム00の第3話」)状況によっては十分出典になると思います。--Personofedo 2008年1月17日 (木) 09:24 (UTC)[返信]
困ったことにそれだと再現が出来ないのです。非常に長期的な、個人的な観測としては、オンラインでの再視聴などが可能になれば、信頼できる情報源の意味も変わるでしょう。でも、今、一度放映されたニュースなどを閲覧するのは難しいし、そういう意味において、書籍、ウェブなどの一部のメディア以外のデータを検証可能性を満たす出典として利用するのは不適等でしょう。じゃあ、DVDになったらいいのか、とかツッコミどころもありますが。--ゆきち 2008年1月17日 (木) 14:42 (UTC)[返信]
ひとつ言うと、Personofedoさんの例にあるアニメ作品、またドラマ作品などは、量は違えど雑誌等に情報が載っているものです。その点で言えば、そういった記事になりにくいバラエティ番組やニュース番組(新聞などに載らないもの)とはちょっと違うかなと、思うわけです。--春日椿 2008年1月17日 (木) 15:03 (UTC)[返信]

テレビ局に出向けば情報源を得ることも可能でしょう。ビデオテープが高価だった昔ならまだしも、いまどきビデオを複製して保存していないテレビ局はないでしょう。書籍でも絶版本を閲覧するのは非常に困難です。国会図書館に出向けば閲覧可能なんでしょうけど、地方民にとってはテレビ局に出向くのと同じぐらい困難なことです。まあ、図書館の場合は発禁本でもないかぎり閲覧を許可してくれますが、テレビ局は私企業なので不許可になる可能性が図書館よりも高いかもしれませんが。--Monaneko 2008年1月17日 (木) 15:02 (UTC)[返信]

私は、少なくとも複数の編集者が録画で確認できれば、特に検証性に問題が生じるとは思わない。wikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源の記述は、「TVで見た」というだけの曖昧な記憶では駄目ってことであって、Personofedo氏の書いてる通り、題名や話数・放送日などがきちんと提示されていれば検証可能と判断する。新聞や書籍を出典とした場合も、「○○新聞の何面にある記事」または「○○の何ページ」で十分だし、録画してない人には検証できないって言い分だと、絶版になった書籍だけじゃなく、最初から部数が少なく入手性の低いほとんどの専門書籍も同じ理由で検証性が無くなる。入手できないような書籍では検証できないってね。こうなっては、何も書けなくなる。--カイの迷宮 2008年1月17日 (木) 15:15 (UTC)[返信]

数人(その記事の編集者の大部分)が確認しているなら良いかもしれません、ただそれで疑問に感じる人が多い場合は記述するべきではないでしょう。明確な基準を定めてしまうと、(厳しい場合)何もかけなくなる、もしくは(緩くした場合)必要のない情報まで書きたがる人が出てくることが考えられますから、その記事ごとのノートページの合意をもってやっていくしかないでしょうね。--春日椿 2008年1月17日 (木) 15:27 (UTC)[返信]
そもそもTV番組の記事を編集しようとする人で、録画やDVD等をチェックせずに編集する人は多くない。最も信用できる情報源は、放送された番組そのものでしょう。例えば、番組公式サイトの情報と放送された内容が食い違っていたとしても、大抵の人は実際に放送された番組内容が正しいと判断する(何らかの事情で、予定された放送内容を直前に変更することはある)。このケースであくまで公式サイトが正しいと主張して、放送された内容を否定する人がいるのだろうか?--カイの迷宮 2008年1月18日 (金) 00:29 (UTC)[返信]

Wikipedia‐ノート:検証可能性#非文献情報源の検証可能性についてでの議論も参考にしてください。オンエアされたテレビ番組の公開されたアーカイブはまだ存在していません(非公開のアーカイブはあるみたいですけれど)。この点、文献情報に比べて検証可能性はかなり劣ると言わざるを得ません。--おーた 2008年1月17日 (木) 15:35 (UTC)[返信]

TV番組を含む放送番組は、確かに多くの人が視聴し、一度でも放送された情報は社会に広く知られた公知の情報と言っていいと思います。ですが、だからと言って検証可能性は担保されていないと思います。ビデオに録ればと言うのは、録画を取っていない人には、検証不可能ですよね。テレビ局に行けばというのは、誰でもできることではないので、検証可能性は無いと思います。YouTube等のオンラインでの動画利用が未整備の現段階では、放送番組の情報のみを根拠に日本語版Wikipediaの記事を書くのは、無茶なのではないかと思います。ゆきちさんが言うように、将来はYouTube等の発展や法整備が進み、そのあたりの問題は解決するかもしれませんが。
また、放送番組を論じるのに、HPやDVD等の周辺情報よりも、放送での情報をそのまま使うべきという意見に関しては、確かに元の情報の方が信頼が高いかもしれません。しかし、その情報を根拠に編集する「匿名の素人の我々」には信頼がありません。そのために第三者が情報を検証可能な状態にしておく必要があるのです。
話は逸れますが、絶版本はどこかの図書館に保管してあれば、誰でも検証可能です(検証困難と検証可能は違います)。
また、テレビ番組を視聴してすぐに記事を書きたがる方には、このあたりの事情とWikipedia:性急な編集をしないを教えてあげて下さい。以上私見です。--背番号9 2008年1月22日 (火) 01:37 (UTC)[返信]