Wikipedia:井戸端/subj/「2018年アジア競技大会」出場の日本選手について

「2018年アジア競技大会」出場の日本選手について[編集]

2018年アジア競技大会日本選手団を見ていて思ったのですが、記事のない選手が少なくありません。この記事に名前の載っている選手は「日本代表」なので記事があっても当然のように思います。ただ、知名度の低いスポーツなどの選手でGOOGLEなどで情報を集めても情報の少ない選手もいるかもしれません。情報が少ない場合に記事を作るべきかどうかの判断基準はどうなるのでしょうか。--106.181.205.138 2018年8月31日 (金) 21:29 (UTC)[返信]

  • WP:BASICを参考に「その記事を書くに足る公刊された二次情報源」があって初めて作成できます。例えば馬術選手の照井駿介は著名なスポーツ選手と比較してGoogle検索結果が少ない方ですが、その中で毎日新聞読売新聞などの公刊された二次情報源からの有意かつ詳細な言及があるため、これらを元に概要や略歴といった人物記事の基礎的な内容記述を書くことができるでしょう。他の選手についても同様で、逆にこういった二次情報源がない状態で選手記事を作ることを強行した場合(WP:V違反)、特筆性について疑問があることを示すテンプレートが貼付されるかもしれません。--Nami-ja [会話 履歴] 2018年8月31日 (金) 22:52 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:特筆性_(人物)#スポーツ選手によれば、「オリンピック、世界選手権、ワールドカップなどの最高レベルの大会に出場した選手」は「一般的にすでに特筆された人物」と推定され、記事作成の有力な根拠となりえるでしょう。例えば、1900年パリオリンピック馬高跳びは1900年に一度だけ行われたオリンピック種目であって、7位以下の出場者が全く不明という惨状で、優勝者のen:Dominique Gardèresen:Gian Giorgio Trissino (equestrian)も、「この種目で優勝した」ということ以外全くといって言及のない人物ですが、「オリンピック、世界選手権、ワールドカップなどの最高レベルの大会に出場した選手」(に相当する英語版の基準)に従って記事になっています。ところで、「アジア競技大会」は「世界大会」ではありません。そうすると、「出場した」ことだけを以て記事にするのはやや不適当かもしれません。したがって、2018年アジア競技大会出場者については、Nami-jaさんの仰る通りのウィキペディアの最原則に基づいて十分な言及がない限りは記事化は避けたほうがいいかもしれません。優勝者については「日本選手権大会など国別の選手権(年齢別大会を除く)で優勝した選手」が援用できるかもしれません。なお、「XXXXという日本人が2018年アジア競技にYYY競技の日本代表として出場し、n位にランクインした。生年月日はyyyy年mm月dd日である。」のような「データ」はウィキデータで保存できるかもしれません。--軽快(旧名: Kkairri会話2018年9月1日 (土) 08:59 (UTC)[返信]
    • (追記) 勘違いされては困るため、あえて追記いたしますが、「オリンピック、世界選手権、ワールドカップなどの最高レベルの大会に出場した選手」や「日本選手権大会など国別の選手権(年齢別大会を除く)で優勝した選手」であっても無条件に記事化して良いとは思いません。親記事で言及するにとどめておいたほうが良いこともあるでしょうし、情報があちこちに散らばったり、断片的な情報しか得られない記事が散乱することは、閲覧者に対しても利便性を提供するどころかかえってじゃまになりかねません。--軽快(旧名: Kkairri会話2018年9月1日 (土) 09:09 (UTC)[返信]
  • コメント 記事の立項の基準については上記にあるように特筆性が必要です。スポーツ選手の場合、若い時期に記録を残しそれ以上の特筆性を残せないまま消えていく人が大半なんじゃないかと思います。ただ名前しか記載されていないというのは問題だとは思います(現状、wikipediaで検索してもスポーツ選手は参加大会中の名前以上の内容は出てこないことが多いです)。思うのは選手名記載と単独記事の間には親記事での個別選手の1行言及、節での言及といったものがもっとあっていいように思います。フリースタイルスキー日本代表#主な選手のように1行言及からはじめるのがいいと個人的には思います。--115.39.227.228 2018年9月2日 (日) 13:38 (UTC)[返信]
  • コメント この種の記事の場合はWikipedia:特筆性_(人物)(#スポーツ選手は、一般基準より厳しいため「記録以外の出典が得られない」場合になります)よりも「出典」が問題になることが多いです。マイナーな競技や弱小国ですと実績はあるんだけど有意な出典が見つからない=Wikipedia:特筆性_(人物)#スポーツ選手が顕在化するパターンがあり、それに対する対処が質問の趣旨に合致するものと考えます。一般的に代表クラスであれば国内の有力選手ですから情報が皆無であることは考えにくく、調査で解決すべきでしょう。単純な検索では難しいなら専門誌のサイトを当たる、競技団体や所属組織を狙い撃ちして検索する、好成績を残せば報道から集める、他国が中心の競技であればその国の言語やメディアで調べるといった手段が考えられます。もちろん検索に限定する必要はありませんから、専門誌や新聞を使うこともできます。もっとも#スポーツ選手って、実はUSPOVがあるんですけどね(国別と世界の間がなく、大陸別大会が重いヨーロッパやアジアが見えてないってのは顕著です)。--Open-box会話2018年9月3日 (月) 04:04 (UTC)[返信]
  • コメント 諸賢の聚むる所に於いては恐れ多くも本当にただのコメントになりまするが、「○○だから記事があっても当然」などという考え方はなさらないで下さるよう、伏してお願いするものであります。ウィキペディアは「当然であるから記事がある」場ではなく、何らかの人物をその特筆性の有無に関わらず「○○代表である」という一点だけで起稿する場所ではありませぬし、斯様な思い込みを元に(特に、小半年も経過していない直近の事案が編集動機にあって)起稿を強行してPOVNORBLP.7が直撃したら目も当てられません。何よりも、ウィキペディアは選手名鑑でも選手目録でもなく、知名度の低い選手の経歴を掘り下げて顕彰する場ではありません。以上憚りながらも具申致しました。--力在領域会話2018年9月3日 (月) 17:18 (UTC)[返信]