Wikipedia‐ノート:Bot作業依頼/Botによる13桁ISBNへの変換

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Botによる13桁ISBNへの変換

ISBNが10桁から13桁に変更されていますが、2006年以前からある本についてはウィキペディア上でもおそらく10桁表示のままかと思います。ISBNの項には変換方法が掲載されいますのでbotでの変換も可能かと思いますが数が多そうなのとbotで実際にできるのか判断ができないのでここにメモ書きしておきます。--たね 2008年1月3日 (木) 01:44 (UTC)[返信]

ISBN.pyというスクリプトが pywikipediabot にありまして、10桁を13桁に変換することができます。ですが、ISBN自体は10桁でも13桁でも用を足し、また MediaWiki も10桁に対応し続けるであろうため、変換する必要はない…と、スクリプトのコメントに書いてありました(ISBN.py の -to13 オプションの説明から引用:NOTE: This needn't be done, as MediaWiki still supports (and will keep supporting) ISBN-10, and all libraries and bookstores will most likely do so as well.)。ただし、このスクリプトにはハイフン位置を直してくれるという機能があり、そちらは有用かもしれません。--Tatsujin28 2008年1月14日 (月) 11:19 (UTC)[返信]
情報ありがとうございます。botでISBNだけを直してもらうという考えはないのですが、何かの作業のついでに処理できるとよいと思います。手作業でやるとかえって間違いを起こしやすそうだったのでbotでやることに魅力を感じます。--たね 2008年1月14日 (月) 12:07 (UTC)[返信]
通常の編集の中でついでに直してもらうように呼びかけたりすることも必要だと思います。まずは、「現在の正式な ISBN は 13 桁」だという事が知られないと古いものはいつまでも 10 桁で書かれ続けてしまうのではないでしょうか。 By 健ちゃん 2008年1月14日 (月) 12:28 (UTC)[返信]
Help:ISBNのリンクの脚注を見るとウィキペディア内でも13桁が推奨になってますね。まずはWP:CITE#ページの末尾のISBNについて記した箇所に、同趣旨のことを加えれば、意図は果たせるかな。--Tatsujin28 2008年1月14日 (月) 12:45 (UTC)[返信]
ご指摘の部分にISBNの記述を追加してみました。--たね 2008年1月15日 (火) 02:31 (UTC)[返信]
リバートさせていただきました。「13桁ISBNを推奨」というのは本来、書籍の流通段階の話です[1]。それも、新規流通分は原則13桁とするが既流通分についてはすぐに13桁に切り替えなくてよい (カバー再印刷などのコストがかかるので急がなくてよい) というものです。そういうわけで、10桁ISBNも当分の間は利用されることになります。
書誌記載側から見ると、閲覧の時点で10桁ISBNが記載してあった書籍については、書誌情報としては10桁のままのほうが正確です。いちいちチェックディジットを再計算して13桁に変えることは、手間がかかったり間違いの可能性があるだけでなく、検証可能性を(わずかですが)弱めていることにもなりそうです。 --Hatukanezumi 2008年1月17日 (木) 04:43 (UTC)[返信]
「10桁の方が正確」というのはちょっと違うんじゃないでしょうか? わざわざbotでやる必要もないでしょうが、可能であれば13桁に修正した方が良いと思います。変換用テンプレートを作ってみましたが、如何でしょう? --氷鷺 2008年1月17日 (木) 07:02 (UTC)[返信]
テンプレートでやるのであれば、チェックディジットもパラメータに入れさせるようにして検算したほうがいいとおもいます。もしも誤記があった場合、チェックディジットを除いた9桁だけから再計算した結果はISBNとしては正しい形式になりますが、記入者が意図した書籍のISBNを表すとはかぎらないです。つまり、単に書き換えると、誤りが固定されてしまう可能性があります。
また、わたしはWP:CITEのほうからきたもんですから、「なぜ13桁を義務化するのか」という点が気になっています。ちょっとくどくなりますが以下説明。
  • 言語別で見れば、10桁コードが払底している英語圏 (0) などでは13桁への移行がすすんでいます。そうでない言語圏では、まだ10桁ISBNを使い続けている場合もあります (「その他の言語」(4) に属する日本の場合はその中間ですが、移行がゆるやかなのはバーコードによるJANコード [書籍の場合は13桁ISBNと互換性がある] 表示がほぼ義務化しており、OCR-Bによる従来型のISBN表示は流通実務の面では重要でないせいもあります)。とにかく、まず地域差、言語差があります。
  • 発行年代別で見れば、バーコードと13桁ISBN、バーコードと10桁ISBN、10桁ISBNのみ、書籍コード、なにもなし、とさまざまな形態があります (ついでに消費税関係の変遷もあって、長期にわたって配本されている書籍では、カバーにシールが重ね貼り状態になっているものもありますね)。とにかくそういうわけで、過去 (というか、日本ではつい去年まで) の出版物も考えれば、13桁ISBNが「標準」であるとは言えません。
ですので、結局のところ、執筆者が見たままのISBNを書くというのがよいとおもいます。そもそも、ISBNは必須ではないのですし。 --Hatukanezumi 2008年1月17日 (木) 08:10 (UTC)[返信]
チェックディジットの検算、確かにあると良いですね。…という訳で修正しました。
Help:ISBNのリンクですが、2007年2月13日の版でまず「出来れば13桁」といった旨の記述がなされ、5月8日の版で表現が強く修正されているようです。いずれも書いたのはHalfwidthさんですが、ノートなどでの提案(ウィキペディア内での運用方針の策定提案)は見当たらないため、強制力はないと判断しても良さそうです。(個人的には13桁表記を支持しますが)
とりあえずHelp:ISBNのリンクWikipedia:出典を明記するを改めて修正してみましたが、如何でしょうか? --氷鷺 2008年1月17日 (木) 12:01 (UTC)[返信]
Template:13桁ISBNについてですが、実際にsubst展開すると、本文テキストに条件文が展開される結果となります。このへんは、好みが分かれるところだと思いますし、subst展開して条件文が出ても構わない、あるいはsubst展開せずにテンプレート呼び出しにとどめる、やはりISBN-10からISBN-13に変換するテンプレートは使用しないというどの結論が出ても私は反対しませんが、ともかく本文テキストに条件文が展開されるという審美性・メンテナンスの容易性に疑問がないとはいえない結果となることに注意を喚起したいと思います。(じつは、私も同様のテンプレートを試作したことがあるんですが、そのときにこの点に気づいて提案しませんでした。)--Mizusumashi 2008年1月17日 (木) 12:44 (UTC)[返信]
申し訳ありません、条件文をsubstにするのを忘れておりました……と思いきや、テンプレート中で条件文をsubstで保存すると(その時点で)substされてしまうのですね。もう少し考えてみますが、とりあえず上記2つの文書中のTemplate:13桁ISBNの紹介は除去しておきました。--氷鷺 2008年1月18日 (金) 01:15 (UTC)[返信]
すこし検討・実験してみました。テンプレートに、例えば、
{{sub<includeonly></includeonly>st:#expr: 1 + 2}}
といったコードを書けば、テンプレートページ自体の保存においては展開されず、しかしそのテンプレートをsubstで読み込んだ場合には展開される、ということを実現できるようです。ただ、逆に、テンプレートをsubst展開しないで読み込むと全く機能しなくなるという欠点があります。
ところで、ここに書くべきかどうか迷いましたが、Template:13桁ISBNの最終桁の計算において、modの返り値(余り)がゼロのときに、「10」という二桁が出力されてしまうというバグがあるのではないかと思います。
(なお、逃げを打つことになって申し訳ないのですが、私は、subst展開を前提とするテンプレートを使用するのならば、前記のような点を考慮したうえで判断していただければと思っているのみで、使用したほうが良いのかどうかということ自体については、あまり意見はありません。)--Mizusumashi 2008年1月18日 (金) 05:24 (UTC)[返信]
ありがとうございます、確かにその方法で上手くいきました。また、ご指摘のバグも修正しました。--氷鷺 2008年1月18日 (金) 06:29 (UTC)[返信]
H:ISBNの「その書籍の発行年月にかかわらず、なるべく13桁の新ISBNでリンクを作成するようにしてください」は強すぎるんじゃないでしょうか。WP:CITEの記述とは矛盾します。また、10桁のISBNが「廃止」というのも誤解を招く表現だと思います。現実には、MediaWikiのシステムでも10桁ISBNへの対応をやめてはいないから、使えなくなったわけではないです。
で、んーと、botの話じゃなくなってきてるんで、「書き換えるべきか」はWikipedia‐ノート:出典を明記するとかWikipedia‐ノート:雑草とりとかで、やってはどうでしょう。ちなみに、わたしは、過去のものを強いて書き換える必要はないし、上にも述べてきたように書き換えることにいくらかリスクもあるという意見です。 --Hatukanezumi 2008年1月18日 (金) 17:17 (UTC)[返信]
表現を和らげるつもりで「なるべく」としたのですが、まだ強いでしょうか? なお議論の場所を移すことには賛成です。--氷鷺 2008年1月23日 (水) 10:21 (UTC)[返信]
うーん。太字にする必要はないんじゃないかな。あと、13桁をつかうかどうかというのはガイドライン的なことなので、ヘルプに書くべきなのかどうかちょっと疑問です。で、移る先はどこにしましょうね。 --Hatukanezumi 2008年1月26日 (土) 10:50 (UTC)[返信]