Template:Cite Kotobank

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インターネット百科事典サイト「コトバンク」を出典として明記するためのテンプレートです。書式は{{Cite encyclopedia}}形式となり、必須入力文字列の一部を省略することが出来ます。|ref=に{{SfnRef}}形式の文字列を自動で付記します。

使い方[編集]

{{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|access-date=閲覧日付(必須)}}

アンカーリンクの指定が必要な場合は|hash=で指定できます。

著者名は|author=のほか、|last=|first=の形でも入力でき、|author-link=で内部リンク先を指定できます。

入力と表示の例[編集]

  • 入力例1:{{Cite Kotobank |word=シェルブール |encyclopedia=ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 |access-date=2024-05-05}}
    • 表示例1:"シェルブール". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2024年5月5日閲覧
  • 入力例2:{{Cite Kotobank |word=シェルブール |encyclopedia=ブリタニカ国際大百科事典 |hash=#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8 |access-date=2024-05-05}}
  • 入力例3:{{Cite Kotobank |word=シェルブール |encyclopedia=改訂新版 世界大百科事典 |hash=-72146#w-1170709 |access-date=2024-05-05}}

参考文献に使用する場合[編集]

出典を参考文献の節に並べる場合、自動生成されるref引数(id)を使用して、脚注と参考文献への内部リンクを作成できます。

  • 例1 : 扇子(せんす)または扇(おうぎ)は、あおいで風をおこす道具で、折り畳める構造のもの[1]

上記の場合、脚注部分の入力は {{Sfn|kotobank-扇}} です。

脚注: {{Sfn|kotobank-<word>}}(※<word>はコトバンクのリンク先の単語名)

<ref>[[#kotobank-扇|kotobank-扇]]</ref> などの方式もあります。

脚注: <ref>[[#kotobank-<word>|kotobank-<word>]]</ref>

参考文献に使用する場合(タイトル重複)[編集]

ただし、コトバンクのタイトルが同じ複数の百科事典・辞書を出典に使うと、自動生成されるref引数(id)が同じになってしまい、脚注から参考文献へ適切な内部リンクができなくなります。この場合、独自に引数を設定する必要があります。

  • 例2 : かまくらは、秋田県で行われる小正月の行事[2][3]、またはこの行事で作られる雪室のこと[3]

上記の場合、脚注の入力は{{SfnRef}}を用いて {{Sfn|kotobank-かまくら-a}}、{{Sfn|kotobank-かまくら-b}} としています。参考文献では、それぞれ |ref={{SfnRef|kotobank-かまくら-a}}、|ref={{SfnRef|kotobank-かまくら-b}} と入力して引数を設定しています。

Sfnタイプ脚注: {{Sfn|kotobank-<word>-<alphabet>}}(※<alphabet>は順番に付与する記号で、アルファベットに限らずなんでも可)

Sfnタイプ参考文献Cite Kotobank: {{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|access-date=閲覧日付(必須)|ref={{SfnRef|kotobank-<word>-<alphabet>}} }}

また、<ref></ref>を用いて脚注1回目で <ref name="kotobank-かまくら-a">[[#kotobank-かまくら-a|kotobank-かまくら-a]]</ref>、脚注2回目以降は <ref name="kotobank-かまくら-a"/>、参考文献では |ref=kotobank-かまくら-a のように入力しても同じことができます。

refタイプ脚注1回目: <ref>[[#kotobank-<word>-<alphabet>|kotobank-<word>-<alphabet>]]</ref>(※<alphabet>は順番に付与する記号で、アルファベットに限らずなんでも可)

refタイプ脚注2回目以降: <ref name="kotobank-<word>-<alphabet>"/>

refタイプ参考文献Cite Kotobank: {{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|access-date=閲覧日付(必須)|ref=kotobank-<word>-<alphabet> }}

なお、上の例では引数が他と重複しないよう例示していますが、引数が長くなってソース編集の際に見ずらくなることもあるでしょう。必要に応じて引数を「kb-a」「kb1」のように短縮するのも手です。

脚注[編集]

参考文献[編集]

TemplateData[編集]

これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Cite Kotobank

インターネット百科事典サイト「コトバンク」を出典として明記するためのテンプレート

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートはカスタムの書式を採用します。

パラメーター説明状態
単語word 1

"https://kotobank.jp/word/○○-数字" の○○を入力します。

日本語
必須
出典名encyclopedia 2

リンク先に表示される出典名

デジタル大辞泉
推奨
著者author

出典に著者が示されている場合、それを入力します。last、firstと同時に指定できません。

省略可能
著者姓last

出典に著者が示されている場合、姓を入力します。authorと同時に指定できません。

省略可能
著者名first

出典に著者が示されている場合、名を入力します。authorと同時に指定できません。

省略可能
著者内部リンクauthor-link authorlink

著者名の内部リンク先

省略可能
URLフラグメント識別子hash

出典名の設定時には対応するアンカーを設定してください。

#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
推奨
閲覧日付access-date accessdate

リンク先を閲覧した日付

2022-02-02
日時必須
refref

id 属性

既定
自動生成される SfnRef 形式。引数は「kotobank-<word>」(<word>は word に入力した語)となります。
省略可能
タイトルtitle

代替表示ラベル

非推奨

関連項目[編集]

  • {{Kotobank}} - 外部リンク用テンプレート