NdisWrapper

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NdisWrapper
開発元 Jan Kiszka, Giridhar Pemmasani, Pontus Fuchs
最新版 1.59 / 2013年11月28日
対応OS Linux
種別 ドライバラッパー
ライセンス GPLv2
公式サイト 公式サイト
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Ndisgtk

NdisWrapper は、LinuxカーネルWindowsカーネルの一部機能と NDIS API を実装し、無線ネットワークカードに付属する Windows 向けドライバを Linux で使えるようにするフリーなドライバラッパーである。多くの無線ネットワークカードベンダーは Linux 向けドライバをリリースしていないので、Linuxディストリビューションには NdisWrapper が含まれていることが多い。

使い方[編集]

NdisWrapper は、Linux 上でネットワークカードの Windows 向けドライバを利用できるようにする。最低限、ドライバの inf ファイルと .sys ファイルが必要である。

例えば driver という名前のドライバがあるとする。ファイルとしては driver.inf と driver.sys があり、vendorid:productid は 0000:0000 であるとする。NdisWrapper はドライバを /etc/ndiswrapper/driver/ にインストールする。このフォルダには以下の3つのファイルがある。

  • 0000:0000.conf - inf ファイルから抜き出した情報が格納されている。
  • driver.inf - 本来の inf ファイル
  • driver.sys - 本来のドライバ本体

グラフィカルなフロントエンド[編集]

NdisWrapper のグラフィカルなフロントエンドとして、Ndisgtk や NdisConfig がある。これらを使うと、完全にグラフィカルな環境で NdisWrapper を使うことができる。

類似プログラム[編集]

類似のプログラムとして次のものがある。

Linuxant DriverLoader (Linux)[編集]

DriverLoader は NdisWrapper と同等の機能を提供する Linux 向け商用ツール

Project Evil (BSD)[編集]

FreeBSD および NetBSD ベースの同等プロジェクトとして Project Evil がある。NdisWrapper とほぼ同じ方法だが、OpenBSD は反バイナリ・ブロブ主義であるため Project Evil には参加していない。Project Evil には NdisWrapper の USB サポートなどの機能が存在しない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]